親子と教師に役立つ心理学 --
江花昭一 /著   -- 岩崎学術出版社 -- 2021.2 -- 21cm -- 185p

資料詳細

タイトル 虐待・いじめ・不登校の交流分析
副書名 親子と教師に役立つ心理学
著者名等 江花昭一 /著  
出版 岩崎学術出版社 2021.2
大きさ等 21cm 185p
分類 371.42
件名 青少年問題 , 児童虐待 , いじめ , 不登校 , 交流分析
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 神奈川大学保健管理センター長,医学博士。1981年東北大学医学部卒業後,日本大学医学部心療内科に入局。横浜労災病院心療内科部長などを歴任した後,2012年より現職。桂戴作・深澤道子先生から交流分析の研修を受けて日本交流分析学会に入会し,2014年より理事長を務める。日本自律訓練学会理事長,日本心療内科学会副理事長,日本心身医学会理事。著書『心療内科の時代』(筑摩書房 2002年),編著に『現代のエスプリ506号 交流分析の新たな展開』(ぎょうせい 2009年),訳書(共訳)に『エリック・バーンの交流分析』(チーム医療 2016年),『エリック・バーン 人生脚本のすべて』(星和書店 2018年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 社会問題となって久しい、虐待、いじめ、不登校。これらはすなわち、個人間のコミュニケーションの課題である。交流分析は、親‐子ども、教師‐生徒、子ども‐子どものコミュニケーションのメカニズムを明らかにし、課題を解決するための方法を明確に教えてくれる。本書は、本邦屈指の交流分析家であり心療内科医でもある筆者が、数多くの臨床経験に基づいて、交流分析の視点から具体的な虐待・いじめ・不登校のケースを、防止から支援まで解説。交流分析の基本を学びながら、具体的な課題への応用を身に着けることができ、また、背景にある現代社会のコミュニケーションが抱える課題も知ることができる。
目次 1 今、ここで役立つ交流分析―交流分析の基本を身につける(困っている子ども・困っている親;精神の分析から交流の分析へ);2 虐待・いじめ・不登校への対応―まず一歩から(子どもに受け継がれる親の脚本;止まない学校でのいじめ;心の傷と不登校);3 交流の未来に向けて―交流分析の処方箋(現代社会の交流は;支援者が生き残るために;未来の交流分析へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7533-1175-0   4-7533-1175-9
書誌番号 1113859613
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113859613

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 371.4 一般書 利用可 - 2070444545 iLisvirtual