信州安曇野・上田文学美術紀行から --
小森陽一 /著, 松本猛 /著, 窪島誠一郎 /著   -- かもがわ出版 -- 2021.3 -- 21cm -- 149p

資料詳細

タイトル ちひろ、らいてう、戦没画学生の命を受け継ぐ
副書名 信州安曇野・上田文学美術紀行から
著者名等 小森陽一 /著, 松本猛 /著, 窪島誠一郎 /著  
出版 かもがわ出版 2021.3
大きさ等 21cm 149p
分類 723.1
件名 絵画-日本 , 戦没画学生慰霊美術館「無言館」
個人件名 岩崎 ちひろ
著者紹介 【小森陽一】1953年、東京生まれ。東京大学名誉教授、専攻は日本近代文学、夏目漱石研究者。「九条の会」事務局長。著書に、『世紀末の予言者・夏目漱石』(講談社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 子どもの絵本画家いわさきちひろ、女性解放家平塚らいてう、戦没画学生、そこから何を受け継ぐのか。講演・対談で綴る読み物とあわせ、安曇野や上田・塩田平の写真を取り込み、幾つもの博物館や美術館を紹介する。
目次 序章 らいてう、ちひろ、戦没画学生の生きた時代と漱石(らいてう、ちひろ、戦没画学生の生きた時代をどう考えるか;夏目漱石の文学にとってのらいてうの存在意義);第1章 いわさきちひろの絵の秘密に迫る―風や空気を描く色合いと気合の勝負(安曇野ちひろ美術館について;ぼくを育ててくれた父母とヤギ ほか);第2章 平塚らいてうの母性保護思想―「新婦人協会」結成百周年にあたって(「らいてうの家」から生い立ちを偲ぶ;禅の悟りから生み出された『青鞜』創刊に見る覚悟 ほか);第3章 無言館にたどり着いた“流木の人生”―戦没画学生の絵と向き合って(戦没画学生慰霊美術館「無言館」について;明大前でスナックを開いた青春時代 ほか);終章 近代日本の歴史と文化をつなげて考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-1147-1   4-7803-1147-0
書誌番号 1113859667

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