福田千鶴 /編, 武井弘一 /編   -- 勉誠出版 -- 2021.2 -- 21cm -- 339,14p

資料詳細

タイトル 鷹狩の日本史
著者名等 福田千鶴 /編, 武井弘一 /編  
出版 勉誠出版 2021.2
大きさ等 21cm 339,14p
分類 787.6
件名 鷹狩-日本-歴史
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【福田千鶴】1961年生まれ。九州大学基幹教育院教授。鷹・鷹場・環境研究会代表。専門は日本近世史。著書に『幕藩制的秩序と御家騒動』(校倉書房、1999年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:鷹狩の日本史 福田千鶴著. 古代日本の鷹狩 森田喜久男著. 中世日本の鷹狩 中澤克昭著. 近世日本の鷹狩 武井弘一著. 鷹の種類と調教 福田千鶴著. 鷹狩をめぐる江戸時代のツルの「保護」と人との関わり 久井貴世著. 琵琶湖の水鳥猟と鷹場 東幸代著. 越後国村上藩主松平直矩の鷹と鷹狩 渡部浩二著. 大洲藩の狩 東昇著. 尾張藩家臣の鷹場 山﨑久登著. 「御鷹」の献上・下賜 越坂裕太著. 松前藩と鷹鳥屋場知行 榎森進著. 盛岡藩の鷹と巣鷹の捕獲 中野渡一耕著. 南九州における鷹巣山について 大賀郁夫著. 鷹詞と有職故実 大坪舞著. 鷹狩の絵画 水野裕史著. 鍋島勝茂と鷹 伊藤昭弘著. 鷹匠として生きる武士たち 堀田幸義著. 鷹書と出版文化 藤實久美子著
内容紹介 5世紀の古墳時代から江戸幕府瓦解の19世紀後半に至るまで、鷹狩は権力と深く結びつきながら日本列島において連綿と続けられてきた。知られざる鷹狩の歴史を紐解き、新たな地の沃野を拓く刺激的な1冊。
要旨 飼い慣らした鷹を自在に操り、獲物を捕らえる狩猟、鷹狩。五世紀の古墳時代から江戸幕府瓦解の十九世紀後半に至るまで、鷹狩は権力と深く結びつきながら日本列島において連綿と続けられてきた。そこには、日本の風土や社会のなかで地域・時代・階層、あるいは狩猟の目的等にあわせて独自に発展してきた固有の歴史が存在する。日本史を貫く重要な要素でありながら、等閑視されてきた鷹狩の歴史を紐解き、新たな知の沃野を拓く刺激的な一冊。
目次 鷹狩の日本史;第1部 古代から近世までの通史的展開(古代日本の鷹狩;中世日本の鷹狩;近世日本の鷹狩);第2部 鷹と人との関係史(鷹の種類と調教;鷹狩をめぐる江戸時代のツルの「保護」と人との関わり;琵琶湖の水鳥猟と鷹場;越後国村上藩主松平直矩の鷹と鷹狩;大洲藩の狩―御鷹野場と生業;尾張藩家臣の鷹場―鷹場は人々の生活にどう関わったか);第3部 日本列島における鷹の諸相(「御鷹」の献上・下賜;松前藩と鷹鳥屋場知行;盛岡藩の鷹と巣鷹の捕獲;南九州における鷹巣山について―米良山を中心に);第4部 鷹狩文化を担った人々(鷹詞と有職故実;鷹狩の絵画―近世初期における鷹狩への眼差し;鍋島勝茂と鷹;鷹匠として生きる武士たち;江戸における鷹匠の交流;鷹書と出版文化)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-22297-2   4-585-22297-9
書誌番号 1113859901
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113859901

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