サバイバルからレジスタンスへ -- 角川新書 --
信田さよ子 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2021.3 -- 18cm -- 248p

資料詳細

タイトル 家族と国家は共謀する
副書名 サバイバルからレジスタンスへ
シリーズ名 角川新書
著者名等 信田さよ子 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2021.3
大きさ等 18cm 248p
分類 367.3
件名 家族 , 児童虐待 , ドメスティックバイオレンス
注記 文献あり
著者紹介 1946年岐阜県生まれ。公認心理師・臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業、同大学大学院修士課程家政学研究科児童学専攻修了。駒木野病院勤務を経て、1995年に原宿カウンセリングセンター設立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 家族と国家は、共に最大の政治集団である。DV、虐待、性犯罪。家族は以心伝心ではなく同床異夢の関係であり、暴力的な存在なのだ。イエは「国家のミニチュア」に陥りやすい。加害者更生の最前線と、心に砦を築きなおす新概念の熟練のカウンセラーが伝える。
要旨 家族と国家は、共に最大の政治集団である。DV、虐待、性犯罪。家族は以心伝心ではなく同床異夢の関係であり、暴力的な存在なのだ。イエは「国家のミニチュア」に陥りやすい。その中で、私たちは日々闘っているといえる。絶え間ない加害に被害者がとる愛想笑いも自虐も、実はサバイバルを超えたレジスタンスなのだ。加害者更生の最前線と、心に砦を築きなおす新概念を熟練のカウンセラーが伝える!
目次 まえがき―母の増殖が止まらない;第1部 家族という政治(母と息子とナショナリズム;家族は再生するのか―加害・被害の果てに;DV支援と虐待支援のハレーション;面前DVという用語が生んだもの;「DV」という政治問題;家族の構造改革);第2部 家族のレジスタンス(被害者の不幸の比較をどう防ぐか;加害者と被害者が出会う意味;加害者アプローチこそ被害者支援;レジリエンスからレジスタンスへ;心に砦を築きなおす);あとがき―知識はつながりを生むのだ
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082103-0   4-04-082103-3
書誌番号 1113859960
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113859960

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