資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 ジェンダー分析で学ぶ女性史入門

総合女性史学会 ／編, 服藤早苗 ／〔ほか〕執筆   -- 岩波書店 -- ２０２１．３ -- １９ｃｍ -- ３１５ｐ

資料詳細

タイトル ジェンダー分析で学ぶ女性史入門
著者名等 総合女性史学会 ／編, 服藤早苗 ／〔ほか〕執筆  
出版 岩波書店 ２０２１．３
大きさ等 １９ｃｍ ３１５ｐ
分類 367.21
件名 女性－日本－歴史 , 女性問題－日本－歴史 , ジェンダー－日本
内容 内容：ジェンダー分析はおもしろい！　服藤早苗著．　女官は、なぜ古代社会で活躍できたのか　伊集院葉子著．　古墳時代の首長と女性人物埴輪　日高慎著．　中世を導いた女院たち　高松百香著．　檀那と呼ばれた尼たち　小西洋子著．　浄瑠璃・歌舞伎から読み取るジェンダー　中臺希実著．　遊廓と遊女　人見佐知子著．　女性画家の描いた「銃後」　吉良智子著．　絵本にみる主婦／労働者としての母親像　宮下美砂子著．　別学・共学論争からジェンダーに敏感な教育へ　友野清文著．　地域女性史における聞き書きの可能性　柳原恵著．　男性史の方法とその可能性　加藤千香子著．　「ＬＧＢＴ」史研究と史資料　三橋順子著．　商業的性搾取に抗する闘いの歴史　古橋綾著
内容紹介 古代から中世、近代、そして現代に至るまで、気鋭の女性史研究者たちが、男女の関係を軸に注目のテーマを分析し、新しい歴史像を掘り起こす。１９９０年代から本格的に導入され、女性史研究を深化させたジェンダー分析の成果と手法をわかりやすく紹介する。
要旨 「男らしさ」「女らしさ」の固定観念をはねのけて史資料を読み解くジェンダー分析は、女性史研究に導入されて以来、歴史に新たな光を投げかけてきた。埴輪や遊廓、男女別学にＬＧＢＴ、一度は聞いたことのあるテーマも、ジェンダー分析を用いればみるみるうちに異なる姿を見せはじめる。気鋭の研究者たちが最新の成果と手法をわかりやすく紹介する入門書。
目次 序　ジェンダー分析はおもしろい！；第１部　古代から現代へ（古代―リーダーの条件は性別不問；中世―先駆者としての女性；近世―「家」がもたらす葛藤と歪み；近現代―ジェンダー秩序の形成／固定化／揺らぎ）；第２部　テーマと方法（男性史の方法とその可能性；「ＬＧＢＴ」史研究と史資料；商業的性搾取に抗する闘いの歴史）
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061456-6　　 4-00-061456-8
書誌番号 1113860235

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 367.2/シ 一般書 利用可 - 2071451138 iLisvirtual
中央 ４階社会科学 Map 367.2/シ 一般書 利用可 - 2070328030 iLisvirtual
泉 公開 Map 367.2 一般書 利用可 - 2070462926 iLisvirtual

ページの先頭へ