搾取と暴力に抗うために --
森田成也 /著   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2021.3 -- 20cm -- 304,9p

資料詳細

タイトル マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論
副書名 搾取と暴力に抗うために
著者名等 森田成也 /著  
出版 慶應義塾大学出版会 2021.3
大きさ等 20cm 304,9p
分類 367.1
件名 女性問題
注記 欧文タイトル:MARXISM FEMINISM SEX WORK
注記 索引あり
著者紹介 1965年生まれ。大学非常勤講師。ポルノ・買春問題研究会メンバー。著作に『資本主義と性差別』(青木書店)、『資本と剰余価値の理論』(作品社)、『家事労働とマルクス剰余価値論』(桜井書店)、『マルクス剰余価値論形成史』(社会評論社)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:マルクス主義フェミニズムと社会的再生産理論. 日本国憲法と平等権. 戦時の性暴力、平時の性暴力. 売買春とセックスワーク論. ポルノ被害と新しい法的戦略の可能性. マルクス主義と売買春
要旨 いまよみがえる、マルクス主義×フェミニズム。広がった格差の中で女性への差別と暴力を構造的にとらえながら、ネオリベラリズムがもたらした女性搾取のための詭弁「セックスワーク論」を正面から批判し、資本主義と男性支配という現代の二つの支配的な社会システムの悪辣さを白日のもとにさらす。
目次 第1部 再生産、平等、性暴力(マルクス主義フェミニズムと社会的再生産理論;日本国憲法と平等権―フェミニズムから読み解く戦後平等権論争;戦時の性暴力、平時の性暴力―「女性に対する暴力」の二〇世紀);第2部 売買春、ポルノ、セックスワーク論(売買春とセックスワーク論―新しいアボリショニズムをめざして;ポルノ被害と新しい法的戦略の可能性;マルクス主義と売買春―セックスワーク論はなぜ間違いか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2734-9   4-7664-2734-3
書誌番号 1113861201
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113861201

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