ドイツ映画の10の相貌 -- 明治大学リバティブックス --
瀬川裕司 /著   -- 明治大学出版会 -- 2021.3 -- 20cm -- 410p

資料詳細

タイトル 物語としてのドイツ映画史
副書名 ドイツ映画の10の相貌
シリーズ名 明治大学リバティブックス
著者名等 瀬川裕司 /著  
出版 明治大学出版会 2021.3
大きさ等 20cm 410p
分類 778.234
件名 映画-ドイツ-歴史
著者紹介 明治大学国際日本学部教授。専門はドイツ文化史・映画学。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。横浜国立大学教育学部専任講師、同助教授、明治大学理工学部助教授、同教授、ベルリン自由大学客員研究員を経て2008年より現職。文学博士。主な著書に『ナチ娯楽映画の世界』、『ビリー・ワイルダーのロマンティック・コメディ』、『『新しき土』の真実』、『『サウンド・オブ・ミュージック』の秘密』、『映画講義 ロマンティック・コメディ』(以上、平凡社)、『美の魔力 レーニ・リーフェンシュタールの真実』(パンドラ、文化庁芸術選奨新人賞)、『映画都市ウィーンの光芒』(青土社)、訳書にヘルムート・カラゼク『ビリー・ワイルダー 自作自伝』(文藝春秋)、ハンス・ツィシュラー『カフカ、映画に行く』(みすず書房)、ダニエル・ケールマン『世界の測量』(三修社)他多数。2003年ドイツ政府フィリップ・フランツ・フォン・ジーボルト賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 スクラダノフスキー兄弟、ラング、リーフェンシュタール、コイトナー、ファスビンダー、アキン…。ユニークな人材が織りなす物語の集合体としてのドイツ映画史に10の視点から光を当て、その本質を浮かび上がらせる。
要旨 スクラダノフスキー兄弟、ラング、リーフェンシュタール、コイトナー、ファスビンダー、アキン…。ユニークな人材が織りなす物語の集合体としてのドイツ映画史に10の視点から光を当て、その本質を浮かび上がらせる。
目次 第1章 ドイツ映画の誕生物語―スクラダノフスキー兄弟とオスカー・メスター;第2章 ドイツ映画と“神話的なもの”―“光の映画”と“闇の映画”の交錯としての;第3章 戦前のドイツ映画における首都ベルリン;第4章 ファシズム政権下の“異国映画”―ツァーラ・レアンダーと李香蘭;第5章 冷戦と東西ドイツ映画;第6章 “挫折”と“俗悪”の美学―ニュー・ジャーマン・シネマとは何だったか;第7章 ファスビンダーとラープ―挑発としての映画;第8章 ヴェンダースとハントケ―人生と芸術の融合;第9章 ドイツ映画はヒトラーおよびナチ時代をどう描いてきたか;第10章 二〇〇〇年以降のドイツ映画
ISBN(13)、ISBN 978-4-906811-29-8   4-906811-29-9
書誌番号 1113861253
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113861253

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