「自分ごと」として考える --
松井克浩 /著   -- 東信堂 -- 2021.3 -- 22cm -- 260p

資料詳細

タイトル 原発避難と再生への模索
副書名 「自分ごと」として考える
著者名等 松井克浩 /著  
出版 東信堂 2021.3
大きさ等 22cm 260p
分類 369.36
件名 福島第一原発事故(2011)-被害-福島県 , 避難
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1961年 新潟県生まれ。宮城県女川町に育つ。1991年 東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在 新潟大学人文学部教授(社会学理論・地域社会学)。主な著書『デモクラシー・リフレクション-巻町住民投票の社会学』リベルタ出版、2005年(共著)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東日本大震災から10年が経過し、その被害は「過去のもの」と認識している人も少なくないだろう。その一方で、今も多くの被災者・避難者が様々な困難や葛藤に直面している。長期化する被災・避難の現状を克明に描いた『故郷喪失と再生への時間』続編。
要旨 東日本大震災から10年が経過した今日、その被害は「過去のもの」と認識している人も少なくないだろう。その一方で、今も多くの被災者・避難者が元の暮らしを取り戻せないまま、さまざまな困難や葛藤に直面している現状にある。パンデミックによる先の見えない不安が全世界を覆う今こそ、その苦難を共有し、本当の意味での復興に向けた新たなステップを踏まなければならない。長期化する被災・避難の現状を克明に描いた前著『故郷喪失と再生への時間』の続編!
目次 序章 原発避難の現状と本書の課題;第1章 終わらない被害―避難の長期化にともなう生活の現状;第2章 被災・避難経験の捉え返し―「折り合い」と「意味づけ」;第3章 長期化する原発避難―「関係性」の変容と支援の課題;第4章 被災・避難の記録と検証;補論1 原発事故避難者の声を聞く;補論2 原発事故広域避難者の声と生活再建への道;終章 再生のために
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-1686-6   4-7989-1686-2
書誌番号 1113861663
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113861663

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中央 4階社会科学 369.3 一般書 貸出中 - 2071274902 iLisvirtual