戦争を知らない表現者たちの歴史実践 --
大川史織 /編著, 小泉明郎 /〔ほか述〕   -- みずき書林 -- 2021.1 -- 20cm -- 318p

資料詳細

タイトル なぜ戦争をえがくのか
副書名 戦争を知らない表現者たちの歴史実践
著者名等 大川史織 /編著, 小泉明郎 /〔ほか述〕  
出版 みずき書林 2021.1
大きさ等 20cm 318p
分類 319.8
件名 戦争 , 芸術と社会
注記 文献あり
著者紹介 【大川史織】1988年神奈川県生まれ。映画監督。慶應義塾大学法学部政治学科卒。マーシャル諸島で戦死(餓死)した父を持つ息子の慰霊の旅に同行したドキュメンタリー映画『タリナイ』(2018年)で初監督。編著書に『マーシャル、父の戦場-ある日本兵の日記をめぐる歴史実践』(みずき書林、2018年)。両作品で山本美香記念国際ジャーナリスト賞・奨励賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:逃れようのないものへの違和感や怒り 小泉明郎述. 不在を、どこまで〈見る〉ことができるか 諏訪敦述. そこにいたであろう人を、みんな肯定したい 武田一義述 高村亮述. 不時着と撤退戦/いつもどうしても含まれてしまうこと 遠藤薫述. ニーナたち、マリヤンたちの《コイシイワ》 寺尾紗穂述. 書くことでたどり着く、想像の外へ 土門蘭述 柳下恭平述. いつも間に合っていないし、いつも間に合っている 後藤悠樹述. 失敗の歴史、破壊される瞬間と、眠ってしまう身体 小田原のどか述. 四隻の船と、青森から航路をひらく 畑澤聖悟述. 特別な時間のおわりと、記憶をたどる旅のはじまり 庭田杏珠述 渡邉英徳述
内容紹介 知らないことを知ろうとするとき、「歴史する」実践方法やそれを伝える表現の仕方もさまざま。写真を撮る、絵を描く、小説や漫画を書く、アプリを作るなど多彩な表現で歴史実践をしている表現者たちがどのように戦争を描こうとしているのかに迫る。
ISBN(13)、ISBN 978-4-909710-15-4   4-909710-15-9
書誌番号 1113861857
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113861857

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.8 一般書 利用可 - 2070390879 iLisvirtual