カラー版 -- 光文社新書 --
君塚直隆 /著   -- 光文社 -- 2021.3 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 王室外交物語
副書名 カラー版 紀元前14世紀から現代まで
シリーズ名 光文社新書
著者名等 君塚直隆 /著  
出版 光文社 2021.3
大きさ等 18cm 237p
分類 319.02
件名 外交-歴史 , 王室 , 皇室
注記 文献あり
著者紹介 1967年東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒業。英国オックスフォード大学セント・アントニーズ・コレッジ留学。上智大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(史学)。関東学院大学国際文化学部教授。専攻はイギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史。著書に『立憲君主制の現在』(サントリー学芸賞受賞、新潮選書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「時代遅れの遺物」から、民主政治や平和を支える存在へ。時代遅れの遺物と思われがちな王室や皇室が、21世紀の現代に極めて重要な意味を持ち、特に「外交」の面で力を発揮しているのはなぜか。饗宴、嫉妬、友情、確執…。カラーで辿る3500年。
要旨 今からわずか百年ほど前には、世界の大半が君主国とその植民地であった。それが、21世紀の現在には、君主国は(日本も含め)28ヵ国。とはいえ今やこれらの君主国こそが、新たな地球的課題に対していち早く動き、社会や政治の右傾化のなかで、国内での均衡を保つ重要な存在になっている。一見すると時代遅れの遺物と思われがちな王室や皇室が、21世紀の現代に極めて重要な意味を持ち、特に「外交」の面で力を発揮しているのはなぜか。本書ではまず、外交の源流、3500年前の世界に読者をいざない、中世イタリアの近代外交の夜明け、16世紀以降の宮廷外交の黄金期、20世紀の二度の大戦を経ての英王室の発展を辿り、さらに日本の皇室のあり方も振り返る。
目次 はじめに―王室外交とは何か;第1章 「外交」のはじまり―文明揺籃の地から;第2章 近代外交の夜明け―一五世紀イタリアから;第3章 宮廷外交の黄金時代―一五二〇~一九一三年;第4章 エリザベス二世の王室外交;第5章 皇室外交への示唆;おわりに
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04527-2   4-334-04527-8
書誌番号 1113861935

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