伝統の現代化と地域の有意味化 --
佐藤淳 /著   -- 文眞堂 -- 2021.3 -- 21cm -- 155p

資料詳細

タイトル 國酒の地域経済学
副書名 伝統の現代化と地域の有意味化
著者名等 佐藤淳 /著  
出版 文眞堂 2021.3
大きさ等 21cm 155p
分類 588.52
件名 清酒 , 焼酎 , 醸造業-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 金沢学院大学経済学部教授。1962年宮城県生まれ。1985年東北大学経済学部卒。同年、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)に入行。國酒(日本酒、単式蒸留焼酎)の振興業務に従事。日本経済研究所を経て、2020年4月より現職。専門:地域産業論。博士(総合社会文化)。国税庁「日本酒のグローバルなブランド戦略に関する検討会」委員(2019~2020年度)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書では國酒(日本酒と単式蒸留焼酎)を経済・経営学的に捉え分析した。そして、成長戦略を提言している。國酒の現状は厳しい面が少なくない。しかし、伝統や地域の個性を活かすことが出来れば、世界的に認められる可能性も少なくない。現代化すべき伝統とは何か。地域の個性に意味を与えるにはどうしたら良いのか。考えるヒントとなれば幸いである。
目次 第1章 國酒の定義と振興の意義;第2章 國酒の歴史;第3章 製法と風味・原料;第4章 流通・内需・輸出;第5章 國酒企業の構造分析;第6章 國酒の成長戦略;第7章 國酒と観光―地域経済活性化へのインプリケーション
ISBN(13)、ISBN 978-4-8309-5110-7   4-8309-5110-9
書誌番号 1113861998
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113861998

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