奇想の絵師はなぜ海外で人気があるのか -- PHP新書 --
山口桂 /著   -- PHP研究所 -- 2021.3 -- 18cm -- 157p

資料詳細

タイトル 若冲のひみつ
副書名 奇想の絵師はなぜ海外で人気があるのか
シリーズ名 PHP新書
著者名等 山口桂 /著  
出版 PHP研究所 2021.3
大きさ等 18cm 157p
分類 721.4
個人件名 伊藤 若冲
著者紹介 1963年東京都生まれ。クリスティーズジャパン代表取締役社長。国際浮世絵学会理事。1992年、クリスティーズに入社し、日本・東洋美術のスペシャリストとして活動。著書に『美意識の値段』(集英社新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 プライス・コレクションから若冲作品190点が2019年に日本へ里帰りを果たした。超一級品にじかに触れてきた著者が、厳選した若冲作品の15点をカラー掲載、納入に至るまでの知られざるエピソードも振り返る。
要旨 著者は、クリスティーズに入社後、長らくオークションを担当したのち、6年前からプライベートセール(売り手と買い手が市場を介さず直接、話を進める)専門となった。その分野の査定ができるスペシャリストであるとともに、自分で買い手を探すため、人脈を持っていないとできない仕事である。世界中のコレクターや美術館とつながりを持ち、超一級品にじかに触れ、作品が収まる歴史的な瞬間を見守ってきた。なかでも奇想の作品を中心に収集してきたプライス・コレクションから、若冲作品190点が2019年に日本へ里帰りを果たした。本書では、納入に至るまでの知られざるエピソードも振り返る。
目次 第1章 若冲の魅力;第2章 海外マーケットでの日本美術;第3章 海外コレクターと奇想の作品;第4章 プライス・コレクションが日本に里帰りするまで;第5章 私的「東西若冲番付」;対談―若冲とは何者だったのか(ロバートキャンベル(日本文学研究者、国文学研究資料館長)×山口桂)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84915-7   4-569-84915-6
書誌番号 1113862223
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113862223

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 721.4 一般書 貸出中 - 2070345768 iLisvirtual