吉田秀和 /著   -- 河出書房新社 -- 2021.3 -- 20cm -- 269p

資料詳細

タイトル 芸術のよろこび
著者名等 吉田秀和 /著  
出版 河出書房新社 2021.3
大きさ等 20cm 269p
分類 704
件名 芸術
著者紹介 1913年、東京日本橋生まれ。音楽評論家。東京大学仏文科卒。『吉田秀和全集』で大佛次郎賞、90年度朝日賞、93年、『マネの肖像』で読売文学賞受賞。2006年、文化勲章受章。2012年逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「ロマンティシズム」について 原田義人述. 新しい文化・古い文化 福田恆存述. 音楽の感動 由起しげ子述. 現代の音楽 林光述. 日本の芸術西洋の芸術 亀井勝一郎述. 日本の芸術の西洋における理解 岸辺成雄述. 現代と音楽 遠山一行述. 芸術にとって現代とは 加藤周一述. 日本の芸術と西洋 大岡昇平述. 日本のオペラ、そして演ずる心 浅利慶太述. 「源氏物語」から感ずるもの 竹西寛子述. 「書く」ことは「聴く」こと。 堀江敏幸述. 「創造」の秘密 茂木健一郎述
内容紹介 対談を通して、吉田秀和の音楽、美術、書くこと…。芸術観に迫る。ロマンティシズム、オペラ、脳と音楽についてなど。生涯にわたり、時代と表現、そして自己と真摯に対話してきた吉田氏の世界。
要旨 日本と西洋、文化の新旧、ロマンティシズム、現代の芸術、オペラ、創造の秘密…。福田恆存、大岡昇平、浅利慶太、堀江敏幸、茂木健一郎氏らとの白熱の対話。
目次 「ロマンティシズム」について‐十九世紀への潮流with原田義人;新しい文化・古い文化with福田恆存;音楽の感動with由起しげ子;現代の音楽with林光;日本の芸術西洋の芸術with亀井勝一郎;日本の芸術の西洋における理解‐その一番奥のところはwith岸辺成雄;現代と音楽with遠山一行;芸術にとって現代とはwith加藤周一;日本の芸術と西洋with大岡昇平;日本のオペラ、そして演ずる心with浅利慶太;「源氏物語」から感ずるものwith竹西寛子;「書く」ことは「聴く」こと。with堀江敏幸;「創造」の秘密―脳と言葉と音楽とwith茂木健一郎
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-29136-9   4-309-29136-8
書誌番号 1113862373

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