現代言語学の通説を検証する --
Vyvyan Evans /著, 辻幸夫 /訳, 黒滝真理子 /訳, 菅井三実 /訳, 村尾治彦 /訳, 野村益寛 /訳, 八木橋宏勇 /訳   -- 開拓社 -- 2021.3 -- 21cm -- 318p

資料詳細

タイトル 言語は本能か
副書名 現代言語学の通説を検証する
著者名等 Vyvyan Evans /著, 辻幸夫 /訳, 黒滝真理子 /訳, 菅井三実 /訳, 村尾治彦 /訳, 野村益寛 /訳, 八木橋宏勇 /訳  
出版 開拓社 2021.3
大きさ等 21cm 318p
分類 801.04
件名 言語心理学
注記 原タイトル:The Language Myth
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【Vyvyan Evans】ジョージタウン大学修了(Ph.D.)。サセックス大学、ブライトン大学、バンガー大学などで教鞭を執る。言語学・コミュニケーション論の専門家として、様々なメディアで情報を発信している。2015年に来日し、日本認知言語学会の年次大会特別講演およびセミナーの講師を務めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 本書はエヴァンズ博士によるThe Language Mythの全訳である。ここでいうMyth(神話)とは根拠のない仮説が広まり通訳となったもの、とりわけ言語生得説や言語普遍説などを指す。筆者は、言語は独立した本能として存在するのではなく、実際の運用を通して文化的に学習・継承されるものであること、すべての言語を超越した抽象的な普遍文法なるものは存在しないことを、具体的な言語事実と最新の諸科学の知見をもって多角的に論証していく。
目次 第1章 言語と心の再考;第2章 人間の言語は動物のコミュニケーション体系と関連がないのか;第3章 言語の普遍性は存在するか;第4章 言語は生得的か;第5章 言語は独立した心的モジュールか;第6章 普遍的なメンタリーズは存在するか;第7章 思考は言語から独立しているか;第8章 言語と取り戻された心
ISBN(13)、ISBN 978-4-7589-2291-3   4-7589-2291-8
書誌番号 1113862404

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