東西分断と長い戦後の物語 -- 人文知の復興 --
鴋澤歩 /著   -- NTT出版 -- 2021.3 -- 19cm -- 268p

資料詳細

タイトル ふたつのドイツ国鉄
副書名 東西分断と長い戦後の物語
シリーズ名 人文知の復興
著者名等 鴋澤歩 /著  
出版 NTT出版 2021.3
大きさ等 19cm 268p
分類 686.234
件名 鉄道-ドイツ民主共和国 , 鉄道-ドイツ連邦共和国
注記 文献あり
著者紹介 大阪大学大学院経済学研究科教授。1966年生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程中退。専門はドイツ経済史。著書に『ドイツ工業化における鉄道業』(有斐閣、第50回日経・経済図書文化賞)ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 旧ドイツ国鉄は、戦後東西ドイツ分断の時代、西ドイツ国鉄と東ドイツ国鉄に分かれ、別の発展の道を歩む。そこには大組織の苦悩と鉄道に関わる人々の人生があった…。旧東西ドイツを舞台に、当時の史料からいま明らかにされる、もうひとつの戦後ドイツ史。
要旨 ナチス・ドイツ後の分断国家に、鉄路は残された。冷戦下、歴史の荒波のなかで近代技術を担い、それぞれの道を歩んだふたつの大組織の変遷と、鉄道に人生をかけた人々のドラマをもとに克明に描く、もうひとつの戦後ドイツ史。
目次 はじめに―「あちら」と「こちら」の鉄道;第1章 占領下のドイツ・ライヒスバーン(1940年代後半);第2章 ライヒスバーンの東西分断―西ドイツ・ブンデスバーンと東ドイツ・ライヒスバーンの誕生(1940年代末~50年代);第3章 一九五〇年代・ベルリン・Sバーン;第4章 「ベルリンの壁」その後(1960年代~70年代初頭);第5章 ドイツ・ライヒスバーンの遺児―東西ドイツ国鉄の人びと;第6章 明日は突然ならず(1980年代);おわりに―「あちら」も「こちらも」…
ISBN(13)、ISBN 978-4-7571-4358-6   4-7571-4358-3
書誌番号 1113862798
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113862798

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中央 4階社会科学 Map 686.2 一般書 利用可 - 2070390852 iLisvirtual
都筑 公開 Map 686 一般書 利用可 - 2072388901 iLisvirtual