「ぎこちない」を芸術にした画家 --
府中市美術館 /編・著   -- 東京美術 -- 2021.3 -- 20×21cm -- 251p

資料詳細

タイトル 与謝蕪村
副書名 「ぎこちない」を芸術にした画家
著者名等 府中市美術館 /編・著  
出版 東京美術 2021.3
大きさ等 20×21cm 251p
分類 721.7
個人件名 与謝 蕪村
注記 文献あり 年譜あり
注記 会期・会場:2021年3月13日-5月9日 府中市美術館 主催:府中市美術館
内容紹介 府中市美術館で開催される展覧会の公式図録兼書籍。詩画に造詣が深く、自然の情景を描いた作品が絶賛される従来の与謝蕪村(1716~83)のイメージを覆し、線描や形のぎこちなさや、そこから生まれる親しみやすさ、かわいらしさに注目して紹介する。
要旨 蕪村は本当にヘタだったのか?頼りない線、ぶっきらぼうな形、かすかすの墨…なのに妙に心を奪われる。「ぎこちない」でありきたりの「俗」を超えた画家として、その画業を捉え直す!
目次 1 「ぎこちない」からのスタート(蕪村と丹後);2 二つの仕事―中国風の絵と俳諧の絵(中国風の絵;俳諧の絵;蕪村と芭蕉庵;蕪村と応挙、呉春;広がる蕪村の「ヘタウマ」的スタイル);3 「ぎこちない」を芸術にした画家(「苦み」を味わう芸術;「かわいい」を楽しむ芸術;「光と空気と情感」の芸術)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8087-1203-7   4-8087-1203-2
書誌番号 1113863174

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 721.7 一般書 利用可 - 2070393789 iLisvirtual