歴史と理論をつなぐ視座 --
大矢根聡 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2021.4 -- 21cm -- 367p

資料詳細

タイトル 戦後日本外交からみる国際関係
副書名 歴史と理論をつなぐ視座
著者名等 大矢根聡 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2021.4
大きさ等 21cm 367p
分類 319.1
件名 日本-外国関係-歴史-1945~
注記 索引あり
著者紹介 神戸大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。博士(政治学)現在は同志社大学法学部政治学科教授。著書に『国際レジームと日米の外交構想』(有斐閣 2012年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 戦後日本外交の重要な事例を学ぶことを通じて、国際関係のあり方まで理解し、分析できるように促すテキスト。「構造」としての国際関係と、「主体」としての日本が相互に影響を及ぼし合う様相を捉える。構成としては、(1)戦後日本外交を10年ごとに区切り、「事例」として30の現象を取り上げる。そして(2)「分析」として「事例」に関連する国際関係の理論や概念を解説していく。40名を超える第一線の研究者が、分断されがちな「歴史」と「理論」をつなぎ、移りゆく世界の姿を複眼的に描く必読書。
目次 第1部 戦後の国際関係と日本の戦後(1950~60年代)(冷戦下の日本外交の出発点;冷戦の国際化と日本の安全保障 ほか);第2部 多極化の中の経済大国化(1970年代)(経済危機の時代;米中接近から日中国交へ ほか);第3部 戦後国際体制の動揺と経済大国・日本(1980年代)(新冷戦と日米同盟の運営;経済摩擦の時代 ほか);第4部 冷戦後世界への日本の関与(1990年代)(冷戦後の紛争の時代;冷戦後アジアにおける安全保障 ほか);第5部 グローバルな統合と危機、日本の模索(2000年代~)(9・11後の戦争・危機;グローバル経済危機への政策協調 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09011-2   4-623-09011-6
書誌番号 1113863543

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.1 一般書 利用可 - 2070537055 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 319.1 一般書 利用可 - 2071418491 iLisvirtual