吉井昌彦 /編著   -- 勁草書房 -- 2021.3 -- 22cm -- 256p

資料詳細

タイトル EUの回復力
著者名等 吉井昌彦 /編著  
出版 勁草書房 2021.3
大きさ等 22cm 256p
分類 329.37
件名 ヨーロッパ連合
注記 欧文タイトル:Resilient EU
注記 索引あり
著者紹介 神戸大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:国境を超える立憲主義 井上典之著. ソーシャル・ヨーロッパの行方 関根由紀著. EUの難民危機からの回復 Erkan Kivilcim著. EUの東方拡大と「国民」概念の変容 竹内大樹著. 移民難民危機とEUの回復力 坂井一成著. 2019年欧州議会選挙から見るEUの回復力 安井宏樹著. 欧州委員会のシンクタンク機能 橋田力著. 2010年代のEUの揺らぎと回復力 吉井昌彦著. 危機以降の金融政策と金融安定性 Wierzbowska Agata著. FTA旗手としての誇りと挑戦 植原行洋著
内容紹介 リーマンショックに端を発するグローバル金融危機、イギリスのEU離脱決定、移民・難民危機…。EUは直面する困難にどのように対応し、どのように変容してきたのか。EU解体の危機に対するアンチテーゼを、法律・政治・経済の観点から展開する。
要旨 EUは直面する困難にどのように対応し、どのように変容してきたのか。今後EUはさらにどのように変容するのか。EU解体の危機に対するアンチテーゼを法、政治、経済の観点から展開する。
目次 第1部 EU統合を支える価値基盤、立憲主義、民主主義と立法(国境を超える立憲主義―EUの回復力(Resilience);ソーシャル・ヨーロッパの行方―人の移動の自由と社会保護のディレンマ;EUの難民危機からの回復―EU・トルコ難民合意における負担転嫁問題;EUの東方拡大と「国民」概念の変容―ラトヴィアとウクライナを素材に);第2部 危機克服に向けたEU政治の構想と実践(移民難民危機とEUの回復力―新しい連帯の模索;2019年欧州議会選挙から見るEUの回復力;欧州委員会のシンクタンク機能―未来の洞察を可能にする想像力と構成力);第3部 EU経済システムの脆弱性と危機克服のための改革(2010年代のEUの揺らぎと回復力―域内南北経済格差の観点から;危機以降の金融政策と金融安定性―ユーロのシステミック・リスクと「何でもする」ECBを中心に;FTA旗手としての誇りと挑戦)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-30301-4   4-326-30301-8
書誌番号 1113863619
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113863619

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