「脱銀行」への道筋 --
高田創 /著   -- きんざい -- 2021.3 -- 21cm -- 194p

資料詳細

タイトル 地銀構造不況からの脱出
副書名 「脱銀行」への道筋
著者名等 高田創 /著  
出版 きんざい 2021.3
大きさ等 21cm 194p
分類 338.61
件名 地方銀行-日本
著者紹介 1958年生まれ。1982年3月東京大学経済学部を卒業、日本興業銀行(現 みずほ銀行)に入行。1986年オックスフォード大学修士課程修了。みずほ証券市場調査本部統括部長、執行役員、チーフストラテジストなどを経て、2019年みずほ総合研究所副理事長。2020年岡三証券グローバル・リサーチ・センター理事長に就任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人口減少と高齢化、マイナス金利、デジタル化の潮流…。構造不況といえる状況のなかで、預金と貸出業務に依存する地域銀行のビジネスモデルは限界を迎えている。信頼と顧客基盤を活かした投資銀行業務への取り組みなど、新しい地域銀行の姿を提示する。
要旨 「地域銀行も変化に適応し自己変革しなければ展望は開けない」再編議論の高まり、規制緩和の進展、金融当局のサポート…メニューは揃いボールは地域銀行側にある。地域における圧倒的な信頼と顧客基盤を活かし、いかにして新しいフロンティアを切り拓き、地域エコシステムを構築していくか。本書にそのヒントがある。
目次 第1章 銀行は特別か―なぜいま地域銀行の問題なのか;第2章 前史―バブル崩壊と大手銀行・地域銀行 地域銀行はなぜ生き延びられたのか;第3章 コロナショックと「コロナ7業種」―再生のカギを握る地域銀行の対応;第4章 コロナショックと地域銀行―基礎的収益力低下に追い打ち;第5章 経営環境の構造変化―楽観的見通しとの決別を;第6章 構造不況の地域銀行の処方箋―出揃った改革に向けた政策メニュー;第7章 地域銀行の戦略転換―「脱銀行」の実現に向けて;第8章 結語―コロナショックを超えて 「第二の創業」に踏み出す時
ISBN(13)、ISBN 978-4-322-13857-3   4-322-13857-8
書誌番号 1113863623
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113863623

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 338.6 一般書 利用可 - 2070374920 iLisvirtual
都筑 公開 Map 338.6 一般書 利用可 - 2070461946 iLisvirtual