内山節と語る未来社会のデザイン --
内山節 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2021.3 -- 19cm -- 124p

資料詳細

タイトル 資本主義を乗りこえる
シリーズ名 内山節と語る未来社会のデザイン
著者名等 内山節 /著  
出版 農山漁村文化協会 2021.3
大きさ等 19cm 124p
分類 332.06
件名 資本主義
著者紹介 哲学者。1950年東京生まれ。東京と群馬県上野村を往復しながら暮らしている。主な著書は『内山節著作集』(全15巻、農文協)に収録。近著に『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』(講談社現代新書)など。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 資本主義経済の暴走が世界を荒廃させている。そもそも資本主義とは何か?おカネに振り回されない、自然や共同体とともにある経済のかたちとは?労働や共同体をめぐる独自の思想を形成してきた著者による、平明に語られた講義録。
要旨 資本主義経済の暴走が世界を荒廃させている。そもそも資本主義とは何か?伝統的な経済とはどう違うのか?お金に振り回されない、自然や共同体とともにある経済のかたちとは?労働や共同体をめぐる独自の思想を形成してきた哲学者が語る、わかりやすい経済論。
目次 序文 資本主義はどこへ行くのか;第1講 労働と交換、流通(地域内交換経済について;「働き方改革」をめぐって;地域外への流通について;今日の農業―ふたつの方向;古い農業への回帰も);第2講 資本主義的経済とは何か(貨幣の自己増殖をめざす経済;資本主義の自滅を食い止めてきたものは何か;今日の荒廃した資本主義;資本主義のメカニズムと人びとの気持ち;討論から―地域通貨について);第3講 ほどほどの市場経済を模索する動き(ともにある経済のかたち;利他の社会の思想的伝統;農業が発信できるもの);第4講 今日の経済について(経済指標が有効性を失っていく;これまでの常識が通用しない)
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-20177-6   4-540-20177-8
書誌番号 1113864016

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 332.0 一般書 利用可 - 2063681302 iLisvirtual
山内 公開 Map 332 一般書 利用可 - 2070544817 iLisvirtual