内山節と語る未来社会のデザイン --
内山節 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2021.3 -- 19cm -- 158p

資料詳細

タイトル 新しい共同体の思想とは
シリーズ名 内山節と語る未来社会のデザイン
著者名等 内山節 /著  
出版 農山漁村文化協会 2021.3
大きさ等 19cm 158p
分類 309.021
件名 社会思想-日本
著者紹介 哲学者。1950年東京生まれ。東京と群馬県上野村を往復しながら暮らしている。主な著書は『内山節著作集』(全15巻、農文協)に収録。近著に『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』(講談社現代新書)など。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 国境や貨幣などの虚構に支配された世界から、結び合って暮らす共同体的世界を取り戻す手がかりは、日本の民衆の伝統思想にあった。在野の哲学者が自然信仰や仏教思想の展開を平易にひもとき、変革の思想を構想する。
要旨 国境や貨幣などの虚構に支配された世界から、結び合って暮らす共同体的世界を取り戻す手がかりは、民衆が培ってきた伝統思想にあった。労働や共同体をめぐる独自の思想を形成してきた哲学者が、日本の自然信仰や仏教思想の展開を平易にひもとき、新しい変革の思想を構想する。
目次 序文 伝統回帰の思想的課題;第1講 共同体の思想(ヨーロッパの文明思想が限界を迎えた;日本の伝統的社会観の特徴 ほか);第2講 関係と実体(本質は関係にある;関係本質論と仏教);第3講 明治以降の日本を問いなおす(明治が潰したもの;国民の形成、国家への集約 ほか);第4講 変革の思想を再検討する(しのいでいく柔らかな発想;役割を引き受ける)
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-20178-3   4-540-20178-6
書誌番号 1113864017

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