公正な社会の礎として --
山崎茂明 /著   -- 樹村房 -- 2021.3 -- 20cm -- 206p

資料詳細

タイトル 発表倫理
副書名 公正な社会の礎として
著者名等 山崎茂明 /著  
出版 樹村房 2021.3
大きさ等 20cm 206p
分類 407
件名 科学者倫理 , 科学技術研究
注記 欧文タイトル:PUBLICATION ETHICS
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1947年東京生まれ。早稲田大学第一文学部(社会学)卒業、慶應義塾大学大学院図書館・情報学専攻博士課程満期退学。図書館情報学博士(愛知淑徳大学)。現在は2018年より愛知淑徳大学名誉教授。著書『看護文献検索ガイド』(日本看護協会出版会、1992)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:科学研究目的の変化. 繰り返される研究不正. ミスコンダクト文献を可視化する. 論文発表から見たミスコンダクト. 医中誌Webから見た国内ミスコンダクト文献の分析. 生命倫理から発表倫理. 発表倫理から論文の書き方を再考する. Honest errorから研究の誠実性を考える. 訂正記事を透明化する. 研究公正局の不正調査手順モデルから学ぶ. 同等の寄与は受容されるか. ランセット誌の発刊と社会改良家トーマス・ウェイクリー. メディカル・フィジカル誌の創刊と王立協会誌に却下されたジェンナー論文. ラッシュとコールドウェルの盗用をめぐる確執. 健全な研究環境を目指して
目次 1部 研究環境の改善(科学研究目的の変化;繰り返される研究不正―求められる環境改善);2部 研究不正文献を可視化する(ミスコンダクト文献を可視化する;論文発表から見たミスコンダクト;医中誌Webから見た国内ミスコンダクト文献の分析);3部 発表倫理の展開(生命倫理から発表倫理;発表倫理から論文の書き方を再考する;Honest errorから研究の誠実性を考える);4部 事例から問う(訂正記事を透明化する;研究公正局の不正調査手順モデルから学ぶ;同等の寄与は受容されるか);5部 歴史を振り返って(ランセット誌の発刊と社会改良家トーマス・ウェイクリー;メディカル・フィジカル誌の創刊と王立協会誌に却下されたジェンナー論文;ラッシュとコールドウェルの盗用をめぐる確執;健全な研究環境を目指して)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88367-344-5   4-88367-344-8
書誌番号 1113864870
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113864870

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 407 一般書 利用可 - 2070817864 iLisvirtual