人類で初めて気球で北極点を目指した探検隊はなぜ生還できなかったのか --
ベア・ウースマ /著, ヘレンハルメ美穂 /訳   -- 青土社 -- 2021.4 -- 19cm -- 305,11p

資料詳細

タイトル 北極探検隊の謎を追って
副書名 人類で初めて気球で北極点を目指した探検隊はなぜ生還できなかったのか
著者名等 ベア・ウースマ /著, ヘレンハルメ美穂 /訳  
出版 青土社 2021.4
大きさ等 19cm 305,11p
分類 297.8
件名 北極地方-探検-歴史-19世紀 , 探検家-スウェーデン-歴史-19世紀
注記 原タイトル:Expeditionen
注記 文献あり
著者紹介 【ベア・ウースマ】1966年生まれ。イラストレーターとして活躍し、1999年にはアポロ11号に搭乗しながら月面に着陸することなく帰還したマイケル・コリンズを題材とした絵本『Astronauten som inte fick landa(着陸させてもらえなかった宇宙飛行士)』を出版。その後医学を修め、現在はカロリンスカ医科大学にて研究に従事。1990年半ばより、アンドレー探検隊について独自に調査を始める。本書で2013年にスウェーデンの権威ある文学賞アウグスト賞のノンフィクション部門受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1897年、アンドレー率いる探検隊は気球での北極横断を試みるが、失敗して氷上に不時着。2か月半後、ついに無人島に上陸。だがその数日後、すべての記録が途絶える。そして33年後に遺体を発見。15年以上の調査研究の成果を豊富な図版でまとめた1冊。
目次 アンドレー探検隊とわたし―ひとつのラブストーリー;陸地―氷の海のはずれ、フルカラーの海岸;空中―極北の叢氷のただ中へ;氷上―影の落ちない未踏の地;消息不明―なにもわからず残された人々;発見―偶然見つかった探検隊、わたしの探索は新たな段階へ;言葉の奥へ―ぼろぼろの日誌に残されたメッセージ;体の中へ―知られざる記録;痕跡―分析できそうな断片を探す;回り道―やらなくてもよかったかもしれない;最期の日々―パズルを解く;氷の島―ついにたどりついた場所;いっしょに行けない―ラブストーリーの悲しい結末
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7357-2   4-7917-7357-8
書誌番号 1113864973
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113864973

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