戦前期わが国女子野球小史 --
竹内通夫 /著   -- あるむ -- 2021.2 -- 20cm -- 184p

資料詳細

タイトル 女學生たちのプレーボール
副書名 戦前期わが国女子野球小史
著者名等 竹内通夫 /著  
出版 あるむ 2021.2
大きさ等 20cm 184p
分類 783.7
件名 野球-日本-歴史-明治以後
個人件名 正岡 子規
注記 文献あり 著作目録あり
著者紹介 1939年、名古屋生まれ。愛知学芸大学(現愛知教育大学)卒業後、僻地・離島・漁村(愛知県篠島中学校)に勤務。その後、名古屋大学大学院教育学研究科博士課程満期修了。教育学博士。柳城女子短期大学(現名古屋柳城女子大学)、名古屋女子大学特任教授、金城学院大学名誉教授。主要著書『現代幼児教育論史』(風媒社、1981、日本保育学会賞)他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 東海地区初の大学女子野球チーム創設者であり「現代の女学生たち」の野球を見てきた著者。希少な資料・証言を整理することで見えてきたのは、時代に翻弄されながらも白球を追う「戦前の女學生たち」の姿であった。忘れ去られた女子野球史に光を当てる。
要旨 百年前、少女たちの甲子園があった。東海初の大学女子野球監督が、忘れ去られた女子野球史に光を当てた力作!明治の野球青年子規と野球伝来についても追究。
目次 第1部 戦前期わが国における女子野球小史(はじめに;明治期における女子野球;大正期における女子野球;付論 戦後の女子野球―第二次世界大戦後から現代まで);第2部 子規とベースボール―「ベースボール」から「野球」へ(はじめに―「子規の野球殿堂入り」;文明開化における「ベースボール」;「ベースボール」の訳語「野球」について―外来文化の「日本化」;「バット一本球一個を生命の如く思い居り」(子規);「ベースボール」の日本化 ほか);付論1 回想の長谷川良平投手(元広島カープ);付論2 「日本の女子野球」Japanese Women’s Baseball(英文)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86333-170-9   4-86333-170-3
書誌番号 1113865229
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113865229

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