汲古叢書 --
木村拓 /著   -- 汲古書院 -- 2021.2 -- 22cm -- 371,14p

資料詳細

タイトル 朝鮮王朝の侯国的立場と外交
シリーズ名 汲古叢書
著者名等 木村拓 /著  
出版 汲古書院 2021.2
大きさ等 22cm 371,14p
分類 221.05
件名 朝鮮-歴史-李朝時代 , 朝鮮-外国関係-歴史-李朝時代
注記 索引あり
著者紹介 1976年、神奈川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在は鹿児島国際大学国際文化学部准教授。共著に『朝鮮史研究入門』(名古屋大学出版会)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書への導入. 朝鮮世宗代における女真人・倭人への授職の対外政策化. 朝鮮の国王印と侯国的立場. 朝鮮による女真人酋長への授職と羈縻. 朝鮮による女真人・倭人への授印政策. 朝鮮の対馬認識の体系的考察. 朝鮮の対日外交秩序の新たな理解. 朝鮮初期における室町幕府への遣使の目的. 一五世紀前半朝鮮の対日「交隣」と「私交」. 朝鮮世宗による事大・交隣両立の企図. 朝鮮の交隣文書における図書使用の理由. 一七世紀前半朝鮮の対日本外交の変容
目次 第1部 朝鮮の外交論理・秩序(朝鮮世宗代における女真人・倭人への授職の対外政策化;朝鮮による女真人酋長への授職と羈縻―明の品帯を超えて;朝鮮による女真人・倭人への授印政策;朝鮮の対馬認識の体系的考察―一五世紀を中心として;朝鮮の対日外交秩序の新たな理解―『海東諸国紀』を手掛かりとして);第2部 朝鮮の外交と「私交」問題(朝鮮初期における室町幕府への遣使の目的;一五世紀前半朝鮮の対日「交隣」と「私交」―明に送られた世宗の行実を手掛かりとして;朝鮮世宗による事大・交隣両立の企図;朝鮮の交隣文書における図書使用の理由);一七世紀前半朝鮮の対日本外交の変容―「為政以徳」印の性格変化をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-6066-6   4-7629-6066-7
書誌番号 1113865260
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113865260

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