職業としての建築家の社会学 -- 関西学院大学研究叢書 --
松村淳 /著   -- 晃洋書房 -- 2021.3 -- 22cm -- 287,15p

資料詳細

タイトル 建築家として生きる
副書名 職業としての建築家の社会学
シリーズ名 関西学院大学研究叢書
著者名等 松村淳 /著  
出版 晃洋書房 2021.3
大きさ等 22cm 287,15p
分類 520.28
件名 建築家-日本
注記 欧文タイトル:Life as an Architect
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 香川県木田郡(現高松市)牟礼町出身。設計事務所勤務を経て、2014年関西学院大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(社会学)。二級建築士。専門社会調査士。2020年より関西学院大学社会学部助教。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 日本の建築家はいかにつくられ、継承されてきたのか。現場の建築家たちはこの職業とどう向き合い、実践してきたのか。建築家という存在そのものがゆらぎはじめている現代で、建築家として働く市井の人たちは、どのように考え、働き、生きているのか。さまざまな建築家の姿を、背景にある時代性とともに考察し、その輪郭を描きだす。
目次 建築家の分析枠組み;第1部 建築家の生成と変容をめぐって(職能の確立と消費社会との関連性;「スター文化人」としての建築家の誕生);第2部 「建築家のエートス」と職業としての建築家(「建築家のエートス」を涵養する場としての大学―標準化されない技術の習得を通したエートスの獲得過程;建築家になる;建築家として生きていく;建築家ではない設計者たちの職業世界;建築士受験のセルフエスノグラフィ);第3部 後期近代と建築家の変容(脱埋め込み化の進行と建築家の役割の変容―一九七〇年代以降の建築と都市をめぐる状況から;コンピュータ・テクノロジーの進展と建築家の職能の変容;「脱エートス」の建築家像と後期近代);後期近代と建築家のゆくえ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3475-4   4-7710-3475-3
書誌番号 1113865473
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113865473

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