ラファエル・リオジエ /著, 伊達聖伸 /訳   -- 講談社 -- 2021.3 -- 18cm -- 169p

資料詳細

タイトル 男性性の探究
著者名等 ラファエル・リオジエ /著, 伊達聖伸 /訳  
出版 講談社 2021.3
大きさ等 18cm 169p
分類 367.5
件名 男性 ,
注記 原タイトル:DESCENTE AU C〓UR DU MALE
著者紹介 【ラファエル・リオジエ】1967年生まれ。フランスの宗教やライシテ(政教分離)を専門とする哲学者・宗教社会学者。エクサンプロヴァンス政治学院教授。パリの国際哲学コレージュでも教鞭をとる。#MeToo運動をきっかけに感じた問題意識から2018年、本書を刊行、フランス国内外で話題を呼ぶ。ジャン・ボベロとの共著に『〈聖なる〉医療』(伊達聖伸・田中浩喜訳、勁草書房)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ひとりの男性として、自分は何が語れるだろうか?#MeToo運動をきっかけに覚えた、男性としての居心地の悪さ、動揺、そして目覚め。フランスの哲学者・宗教社会学者である著者が、男性支配の構造と、その解体を語る。
目次 男“という悪”の凡庸さ;問題なのは、ドン・ジュアン;#MeTooの意味を歪める五つのやり方;同意の超越論的価値;白馬の王子の神話が意味していること;資産として重要な女性;女性の値段;「女子無料」は女性優遇なのか;男らしさは女性によって伝達される;心も体も不完全な女性;レイプの文化;男らしさの無力(不能);強すぎる女性に対する不安;女性の欲望に対する怖れ;去勢コンプレックスはまずは男性的なもの;金の檻から抜け出す;果たされていない近代の約束;女性の同意は両義的で紛らわしいという俗説;愛のないセックス;ジェンダーのなかの違和感;自由を恐れないこと;私たちの差異を再び自分のものにすること;ジェンダーの和平に向かって;エピローグ―価値の転換
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-522726-8   4-06-522726-7
書誌番号 1113866059
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113866059

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.5 一般書 貸出中 - 2070409960 iLisvirtual