祥伝社新書 --
土方勝一郎 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2021.4 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル 江戸の暗号
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 土方勝一郎 /〔著〕  
出版 祥伝社 2021.4
大きさ等 18cm 251p
分類 213.6105
件名 都市計画-東京都-歴史 , 宗教 , 都市地理 , 江戸
注記 文献あり
著者紹介 芝浦工業大学建築学部建築学科教授。1955年、東京都生まれ。1979年、東京大学工学部建築学科卒業。1981年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。博士(工学)。民間企業を経て、2013年より現職。専門は建築構造。著書に『よくわかる建築構造力学Ⅰ、Ⅱ』(共著、森北出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸に入府した家康は、江戸改造を実施。その後、秀忠・家光に受け継がれた都市計画は、平安京と異なる「霊的な防衛構造」がいたるところに見られる。建築構造を専門とする著者が、長年の研究の末、江戸・東京に残された“徳川の仕掛け”を読み解く。
要旨 天正18(1590)年、江戸に入府した徳川家康は江戸改造を実施する。その後、秀忠・家光に受け継がれた都市計画は、平安京とは異なる「霊的な防衛構造」がいたるところに見られる。本書は、建築構造を専門とする著者が、長年の研究の末、江戸・東京に残された“徳川の仕掛け”を読み解く試みである。平安京と同じく四聖獣を土地に当てはめた「四神相応説」、富士の気を呼び込むために造られた江戸の「渦巻構造説」など、宗教と地理の観点から検証し、徳川家と怪僧・南光坊天海の真意を探る。はたして、徳川家が恐れたのは何だったのか―。江戸の町に隠された謎に迫る。
目次 第1章 都の守護システム;第2章 江戸の地形;第3章 江戸の霊的防衛;第4章 江戸の渦巻構造の謎;第5章 北斗七星が守る江戸の町;第6章 江戸の結界
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11626-2   4-396-11626-8
書誌番号 1113866321
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113866321

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