神谷美恵子のいのちの哲学 --
若松英輔 /著   -- NHK出版 -- 2021.3 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル 「生きがい」と出会うために
副書名 神谷美恵子のいのちの哲学
著者名等 若松英輔 /著  
出版 NHK出版 2021.3
大きさ等 19cm 221p
分類 113
件名 生きがいについて
個人件名 神谷 美恵子
注記 「神谷美恵子 生きがいについて」(2018年刊)の改題、大幅に加筆・修正し、書き下ろしを追加
著者紹介 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、16年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、18年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、第16回蓮如賞受賞。著書に『イエス伝』(中央公論新社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 誰かのために、何かのために必要とされることこそが「生きがい」であると考えた神谷美恵子は、一度は見失った「生きがい」をいかにして再び見いだしたのか…。新型コロナウイルス禍という試練の中にあって、「生きがい」を回復する方法について考える。
要旨 東日本大震災や新型コロナウイルス禍といったさまざまな困難のなか、失われた「生きがい」をいかに取り戻すか―。岡山県のハンセン病療養施設・長島愛生園で精神科医として働いた神谷美恵子が、『生きがいについて』等の著作で描き出した「極限状況を生きる患者たちの姿に見出した希望」をヒントに、私たち自身にとっての生きて行く意味を考える一冊。
目次 はじめに―「生きがい」との出会いを求めて;第1章 「生きがい」とは何か;第2章 名無き賢者たちとの協同;第3章 避けがたい試練と向きあう;第4章 生きる希望はどこにあるのか;第5章 生きがいをつなぐ;おわりに―平凡な心のくみかえの体験
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081799-5   4-14-081799-2
書誌番号 1113866425
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113866425

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