悲しみの日々の証言 --
若林一美 /著   -- 青弓社 -- 2021.3 -- 19cm -- 211p

資料詳細

タイトル 自死遺族として生きる
副書名 悲しみの日々の証言
著者名等 若林一美 /著  
出版 青弓社 2021.3
大きさ等 19cm 211p
分類 368.3
件名 自殺
注記 文献あり
著者紹介 元・立教女学院短期大学学長。デススタディーに早くから取り組み、子どもを亡くした親の「ちいさな風の会」世話人を務める。著書に『自殺した子どもの親たち』(青弓社)、『死別の悲しみを超えて』(岩波書店)、『穏やかに死ぬということ』(主婦の友社)、『「悲しみ」を超えて生きる』(講談社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自死は、その人と関わりがあった周辺の人たちの人生に多大な変化を生じさせていく。深い悲しみとともに生きる人たちの軌跡を、その証言を中心にまとめる。
要旨 死別による悲しみは、個人の生き方を根底から覆してしまう。社会の偏見や差別を感じながらも、遺族は死別という不条理を抱えてどのように「きょう」を生きて「あした」へとつないでいるのか―。絶望の淵にあってもつながりのなかで紡がれた言葉は、生きる希望であり、存在の証しである。
目次 死と悲しみについて;第1部 「ちいさな風の会」の歩み(悲しみを持ち寄って―「ちいさな風の会」とその背景;悲しみを言葉に乗せて―文集から);第2部 悲しみを通して見えること(その日から二十六年;書くこと、宗教に救いを求めて;「やり残した仕事(unfinished business)」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3482-7   4-7872-3482-X
書誌番号 1113866688
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113866688

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 368.3 一般書 利用可 - 2070422444 iLisvirtual
鶴見 公開 368 一般書 貸出中 - 2070605387 iLisvirtual
磯子 公開 368 一般書 貸出中 - 2070408034 iLisvirtual