マルクス探求の生涯 --
石河康国 /著   -- 社会評論社 -- 2021.3 -- 21cm -- 252p

資料詳細

タイトル 櫛田民蔵
副書名 マルクス探求の生涯
著者名等 石河康国 /著  
出版 社会評論社 2021.3
大きさ等 21cm 252p
分類 289.1
個人件名 櫛田 民蔵
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
注記 奥付のタイトル関連情報(誤植):マルクス探究の生涯
著者紹介 1945年生まれ。社会主義協会、新社会党などにたずさわる。主な著書に、『日本労働者運動史(1) 日本マルクス主義運動の出発』(1975 河出書房新社、共著)『政治的統一戦線へ! 山川均論文集』(1975 社会主義青年同盟、編著)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 櫛田民蔵が人々を惹きつけてやまないのは、マルクスへの道を泥臭く歩み続けたその人生である。一向に洗練されず、おもねらず、いわき地方の濃厚な土の匂いを感じさせ、マルクスと格闘した男の壮絶な最期を、長谷川如是閑は「学徒としての殉職」と称した。
目次 彷徨せる若者;社会政策のゆりかごの中で;古典派経済学とマルクス経済学;『共産党宣言』と唯物史観に着目;河上肇の胸を借りて;唯物史観に沈潜;河上肇を越えて;マルクス派の分化のなかで;価値論争;河上肇との緊張と別れ;地代論争・小作料論争;早逝と定まる「値打ち」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1877-7   4-7845-1877-0
書誌番号 1113866844
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113866844

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