多文化共生をめざす鈴鹿市+早稲田大学協働プロジェクト --
川上郁雄 /編著   -- 明石書店 -- 2021.3 -- 21cm -- 316p

資料詳細

タイトル 日本語を学ぶ子どもたちを育む「鈴鹿モデル」
副書名 多文化共生をめざす鈴鹿市+早稲田大学協働プロジェクト
著者名等 川上郁雄 /編著  
出版 明石書店 2021.3
大きさ等 21cm 316p
分類 810.7
件名 日本語教育-三重県-鈴鹿市 , 多文化教育-三重県-鈴鹿市
注記 文献あり
著者紹介 早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。オーストラリア・クイーンズランド州教育省・日本語教育アドバイザー(国際交流基金派遣日本語教育専門家)、宮城教育大学教授等を経て、2002年より現職。博士(文学、大阪大学)。専門は、日本語教育、文化人類学。[主な著書・編著]『「移動する子どもたち」と日本語教育-日本語を母語としない子どもへのことばの教育を考える』(編著、明石書店、2006年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「鈴鹿モデル」とは、何か. 学力をつけることは、人権教育で一番大事なこと 西繁述. 日本語教育を、人権教育の一環として位置づけることが大切 篠原政也述. 「共に生き、共に学ぶ」こと 臼杵伸子述 江藤健一述 平田真一述. 楽しい実践、子どもが元気になっていく実践は、先生たちも嬉しい 中川智子述. 連携、それはみんなの意識が変わることから生まれる 植村恭子述 杉谷直美述. 連携して、子どもたちの進路保障を 市川泰述. JSLバンドスケールを活用した実践と支援体制は欠かせない 吉川恵述. 進んで学習に取り組む児童の育成 大西依子著. 「自分」への気づきの中で成長する子ども 園田みゆき著. 思考力・表現力を育てる 吉川恵著. 未来に向かって 中川智子著. 多文化共生教育の取り組み 大山久美著. 学校全体で取り組む多文化共生教育 植村恭子著. ネットワーク会議、夏季研修講座、そして多文化共生教育実践EXPO. 日本語教育ガイドライン. ことばの力と学力
目次 第1部 「鈴鹿モデル」とは、何か(鈴鹿市は、どのような教育を目指しているのか;「鈴鹿モデル」の構築(2008~2013年) ほか);第2部 「鈴鹿モデル」は、どのように構築されたのか―「JSLバンドスケール」「日本語教育コーディネーター」「プロジェクト会議」に関する10人の証言(学力をつけることは、人権教育で一番大事なこと―教育委員会の立場から1;日本語教育を、人権教育の一環として位置づけることが大切―教育委員会の立場から2 ほか);第3部 鈴鹿の実践(進んで学習に取り組む児童の育成―国際教室の取り組み;「自分」への気づきの中で成長する子ども―イスラムの文化・習慣の中で生きる6年児童への支援 ほか);第4部 ことばの力と学力(「JSLバンドスケール」の考え方と実践;「JSLバンドスケール」の見立てと「学力調査」の結果 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5183-4   4-7503-5183-0
書誌番号 1113866905
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113866905

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