法思想を法や法学や法哲学と区別することの意味 --
尾高朝雄 /著   -- 書肆心水 -- 2021.3 -- 22cm -- 254p

資料詳細

タイトル 法思想とは何か
副書名 法思想を法や法学や法哲学と区別することの意味
著者名等 尾高朝雄 /著  
出版 書肆心水 2021.3
大きさ等 22cm 254p
分類 321.2
件名 法律学-歴史
注記 「法思想史序説」(弘文堂 1950年刊)の改題、改版復刻版
注記 索引あり
著者紹介 1899年生、1956年歿。1923年東京帝大法学部卒業後、京都帝大文学部哲学科で学ぶ。京城帝大教授、東京帝大法学部教授(法理学、のち法哲学講座担任)を歴任。1956年5月ペニシリンショックのため急逝。代表的著書に『実定法秩序論』(1942年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 理想論的原理主義と程度論的実務主義の背反関係をこえて、責任ある革新の条件となる法思想の歴史性を見据えた法治へ。法学のための法学をのりこえる、尾高法哲学の精神。
目次 緒論 法思想とは何か(法と法思想;法学と法思想;法哲学と法思想);第1章 法思想のとらえ方(法思想とその表現;定型化された社会的行為の意味;社会的行為の制度化;規範意味と規範意識;法の精神);第2章 法思想の類型(実力主義の法思想;権威主義の法思想;個人主義の法思想;社会主義の法思想;法思想の類型学);第3章 法思想の歴史(歴史;法思想の発達;唯物史観;人間史観;歴史観の真実性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-910213-13-2   4-910213-13-9
書誌番号 1113867265
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113867265

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