心理学、アートを訪ねる --
荒川歩 /編   -- 新曜社 -- 2021.4 -- 21cm -- 197p

資料詳細

タイトル はじめての造形心理学
副書名 心理学、アートを訪ねる
著者名等 荒川歩 /編  
出版 新曜社 2021.4
大きさ等 21cm 197p
分類 701.4
件名 芸術心理学
注記 索引あり
著者紹介 武蔵野美術大学造形構想学部教授。大阪府生まれ、同志社大学大学院文学研究科博士課程修了(博士(心理学))、京都で2年、名古屋で4年勤めたのち、武蔵野美術大学着任。主な著書として『考えるための心理学』(武蔵野美術大学出版局・編著)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 心理学を学ぶシンリ君が、雨の降った翌日にアルトちゃんを訪ねて美大に行ったら、大変だったけど勉強になった話。「心理学は美術や芸術を測ったり言葉で説明して解明できると思ってるの?」率直な疑問をぶつけるアルトちゃんにとまどいながら、シンリ君がものを見ること、美しいと思うこと、創造することについて一生懸命説明する、新感覚のテキスト。
目次 1章 ものを見るとはどういうことか―世界は色づいてなんていない!?;2章 僕らの視覚のチューニング方法―世界の共有可能性について;3章 脳は世界をどう再構成するか―人間は機械だってあなたは言うけれど;4章 イメージはどこから来るのか―丸は四角よりも甘いのか;5章 美的なバランスの起源―偏りはこの期におよんで何を語るのか;6章 醜いけど美しい―私がこれを美しいというのを、誰も思いとどめさせることはできない;7章 絵やデザインのある風景―異次元への入口を探して;8章 動物は造形を行うか?―目の前のリンゴ、心の中のリンゴ、絵の中のリンゴ;9章 ヒトが描く絵はどのように変化していくのか―痕跡は語る、さまざまな価値の時代を;10章 絵には何が現れるか―たぬ吉悩む!?;11章 創造性とは何か―人はいつ、この壁の向こう側に行けるのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1722-6   4-7885-1722-1
書誌番号 1113867318
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113867318

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 701.4 一般書 利用可 - 2070460702 iLisvirtual
磯子 公開 Map 701 一般書 利用可 - 2070415332 iLisvirtual