ヴィクトリア時代と女性の自立 --
メアリー・ペイリー・マーシャル /著, 松山直樹 /訳   -- 晃洋書房 -- 2021.3 -- 21cm -- 153,9p

資料詳細

タイトル 想い出すこと
副書名 ヴィクトリア時代と女性の自立
著者名等 メアリー・ペイリー・マーシャル /著, 松山直樹 /訳  
出版 晃洋書房 2021.3
大きさ等 21cm 153,9p
分類 289.3
個人件名 マーシャル,メアリー・ペーリ
注記 原タイトル:What I Remember
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【メアリー・ペイリー・マーシャル】1850-1944。イギリス、ピーターバラ近郊のスタムフォード出身。1871年のケンブリッジ大学の一般入学者能力検定試験に合格し、ケンブリッジ大学ニューナム・カレッジの第1期生。1875年度よりニューナム・カレッジの経済学講師を務め、経済学者アルフレッド・マーシャルとの結婚後もブリストルやオックスフォードで教鞭をとった。1925年にケンブリッジ大学マーシャル・ライブラリーの名誉司書補に就任。著書に『産業経済学』(アルフレッドとの共著、1879年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ケンブリッジ大学で女性として初めて経済学を学び、イギリスで最初の女性経済学講師であったメアリー・ペイリー・マーシャルの回想録。ヴィクトリア時代の人々の生き様や女性の自立という文化史のひとコマとしての意義をもつ1冊。
要旨 本書は、ケンブリッジ大学で女性として初めて経済学を学び、イギリスで最初の女性経済学講師であったメアリー・ペイリー・マーシャル(一八五〇‐一九四四)の回想録である。配偶者の視点から経済学者アルフレッド・マーシャルの横顔を捉えようとする狭い関心を超え、ヴィクトリア時代の人々の生き様や女性の自立という文化史の一齣としての意義をもつ一冊である。
目次 1 田舎の教区牧師館での生活(一八五〇‐一八七〇年);2 ケンブリッジとニューナムの始まり(一八七〇‐一八七五年);3 ブリストル、方法、手段(一八七七‐一八八二年);4 パレルモの屋根にて;5 オックスフォード(一八八三‐一八八四年);6 ケンブリッジに戻って(一八八五‐一九二四年);付録 トマス・ペイリー牧師(神学士)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3476-1   4-7710-3476-1
書誌番号 1113867514

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