グレゴリオ聖歌セミオロジーとリズム解釈 --
佐々木悠 /著   -- 教文館 -- 2021.3 -- 22cm -- 194p

資料詳細

タイトル 言葉を歌う
副書名 グレゴリオ聖歌セミオロジーとリズム解釈
著者名等 佐々木悠 /著  
出版 教文館 2021.3
大きさ等 22cm 194p
分類 765.6
件名 グレゴリオ聖歌
注記 文献あり
著者紹介 1983年仙台生まれ。2011年エリザベト音楽大学大学院博士後期課程修了。日本人のオルガン作品研究で博士(音楽)を取得。現在、エリザベト音楽大学准教授(宗教音楽、オルガン)。日本グレゴリオ聖歌学会理事。国際グレゴリオ聖歌学会ドイツ語圏支部会員、日本音楽学会員。日本基督教団広島流川教会音楽主事。著作『日本人のオルガン作品』(教文館、2011年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現代音楽とはまったく異なる構想で創作された「聖歌」。複雑なネウマで記された聖歌が本来備えていた具象的なニュアンスを、最新の方法論「セミオロジー」を用いて解明し、その限りなく繊細な抑揚と神学的なテキスト解釈が織り成す、表現の豊かさに迫る。
要旨 教会音楽はどのように、神の言葉を語りうるか。現代音楽とは全く異なる構想で創作された「聖歌」。その限りなく繊細な抑揚と神学的なテキスト解釈が織り成す、表現の豊かさに迫る。
目次 第1章 歴史的変遷(8世紀‐9世紀―誕生;10世紀‐13世紀―発展;14世紀‐18世紀―衰退;19世紀‐20世紀半ば―復興;20世紀半ば‐現在―セミオロジー);第2章 セミオロジーにおけるリズム解釈(テキストやネウマに起因するアーティキュレーション;音組織に起因するアーティキュレーション);第3章 融化ネウマとテキスト解釈(これまでの研究;本論の試み;考察;まとめ);付録 ヴァティカン版角符記譜法
ISBN(13)、ISBN 978-4-7642-7450-1   4-7642-7450-7
書誌番号 1113867772
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113867772

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