西岡加名恵 /編著, 石井英真 /編著   -- 明治図書出版 -- 2021.4 -- 22cm -- 173p

資料詳細

タイトル 学力テスト改革を読み解く!「確かな学力」を保障するパフォーマンス評価
著者名等 西岡加名恵 /編著, 石井英真 /編著  
出版 明治図書出版 2021.4
大きさ等 22cm 173p
分類 375.1
件名 学習指導 , 教育評価
著者紹介 【西岡加名恵】京都大学大学院教育学研究科教授。日本教育方法学会常任理事など。主著に、『教科と総合学習のカリキュラム設計』(単著、図書文化、2016年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 学力テストでは、ややもすれば点数や順位のみが注目され、目先の対策に追われてしまいがちです。しかしながら、学力テストで測れる学力は限定的なものだということもおさえておく必要があります。本書は、パフォーマンス評価の視点から、学力テストで測られている学力の構造とはどのようなものかを明確にし、授業改善と評価のポイントを徹底解説しました。近年の学力テスト改革を読み解くことで、子どもたちに保障すべき重要な概念やプロセスを明確にし、学力テストで測れる力にとどまらない「確かな学力」を育てる授業づくりの一助に。
目次 第1章 「学力テスト」とどう向き合うか―学力テストを読み解く理論的枠組み(学力調査を飼いならすための評価リテラシー;高大接続改革の到達点と今後の課題;様々な大規模学力調査の意図と特徴―どのような論争点があるのか;学力テストの結果をどう読むか―4つの視角から見る学力テスト;学力テストと授業づくりの関係をどのように構想するか―パフォーマンス課題を中心とする単元設計と授業づくり);第2章 各教科におけるテスト分析とパフォーマンス評価を活かした授業デザイン(国語科における学力テスト分析と授業づくり―テスト学力を超えて;社会科における学力テスト分析と授業づくり―思考する機会の保障を目指して;算数・数学科における学力テスト分析と授業づくり―「知識」と「活用」を架橋する実践に向けて;理科における学力テスト分析と授業づくり―科学的探究についての「理解」と実験の授業を考える;英語科における学力テスト分析と授業づくり―対話を通した学びで、「生きた言語」へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-18-295718-5   4-18-295718-0
書誌番号 1113868026
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113868026

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 375.1 一般書 利用可 - 2070817732 iLisvirtual