法と言語の視点から --
中川慎二 /編著, 河村克俊 /編著, 金尚均 /編著   -- 明石書店 -- 2021.3 -- 21cm -- 242p

資料詳細

タイトル インターネットとヘイトスピーチ
副書名 法と言語の視点から
著者名等 中川慎二 /編著, 河村克俊 /編著, 金尚均 /編著  
出版 明石書店 2021.3
大きさ等 21cm 242p
分類 316.8
件名 人種差別 , ヘイトスピーチ , インターネット
注記 表紙のタイトル:Internet and Hate Speech
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【中川慎二】関西学院大学経済学部および大学院言語コミュニケーション文化研究科教授。専門はドイツ語教育、異文化間コミュニケーション、言語教育政策、談話分析、ヘイトスピーチ研究。主な業績に、『民主的シティズンシップの育て方』(共著、ひつじ書房、2019年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:SNSと人権 中村一成著. インターネットとヘイトスピーチ-コロナ禍後の世界 辛淑玉述 木戸衛一述 中川慎二述. インターネットとヘイトスピーチ-国際人権法の観点から 申惠丰著. ヘイトスピーチの社会問題化とヘイトスピーチ解消法 金尚均著. ドイツ国家社会主義地下組織〈NSU〉とドイツにおけるヘイトクライムに対する取り組み オヌール・エツァータ著 金尚均訳. ヘイトスピーチ根絶のための取り組み 郭辰雄著. 常態化したヘイトスピーチの恐怖 中川慎二著. ヘイトスピーチと互恵性原則 河村克俊著
内容紹介 ネット空間のレイシストと闘うために。なぜ国際人権法に枠組みでとらえる必要があるのか。そして言葉の暴力に抗し、自己を保つ道徳的義務を果たすことができるのか。国際的な比較研究、様々な事例検証を踏まえ、学際的に考察する。
要旨 なぜ国際人権法の枠組みでとらえる必要があるのか、どのような法的規制が有効か、また差別表現の言語的構造はどのようになっているのか、そして言葉の暴力に抗し自己を保つ道徳的義務を果たすことができるのか…、国際的な比較研究、様々な事例検証を踏まえ学際的に考察する。
目次 巻頭エッセイ SNSと人権;鼎談 インターネットとヘイトスピーチ―コロナ禍後の世界;第1部 法の視点から(インターネットとヘイトスピーチ―国際人権法の観点から;ヘイトスピーチの社会問題化とヘイトスピーチ解消法);第2部 現場の視点から(ドイツ国家社会主義地下組織(NSU)とドイツにおけるヘイトクライムに対する取り組み;ヘイトスピーチ根絶のための取り組み―鶴橋、ネット、二つの事例から見えるもの);第3部 言語と倫理の視点から(常態化したヘイトスピーチの恐怖―コミュニケーション・ジャンルからの考察;ヘイトスピーチと互恵性原則―インターネット上のヘイトスピーチについてドイツでの事例をもとに考える)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5184-1   4-7503-5184-9
書誌番号 1113868227
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113868227

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 316.8 一般書 貸出中 - 2071069390 iLisvirtual
港北 公開 316 一般書 貸出中 - 2070404748 iLisvirtual