熱帯林の「価値命題」を暮らしから問う -- 環境人間学と地域 --
柳澤雅之 /編著, 阿部健一 /編著   -- 京都大学学術出版会 -- 2021.3 -- 22cm -- 290p

資料詳細

タイトル No Life,No Forest
副書名 熱帯林の「価値命題」を暮らしから問う
シリーズ名 環境人間学と地域
著者名等 柳澤雅之 /編著, 阿部健一 /編著  
出版 京都大学学術出版会 2021.3
大きさ等 22cm 290p
分類 653.17
件名 熱帯林 , 森林保護 , 文化人類学
注記 索引あり
著者紹介 【柳澤雅之】京都大学東南アジア地域研究研究所准教授。専門・関心は東南アジアの生態史、ベトナム農村発展史、地域情報学。主な著書に、『景観から風土と文化を読み解く』(京都大学学術出版会、2019年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:熱帯林の価値を問う 阿部健一著 柳澤雅之著. 「しなやかさ」と「はかなさ」のはざまで揺れ動く生のかたち 松浦直毅著. 森への道,森からの道 坂梨健太著. 揺らぐ食の「分かちあい」 大橋麻里子著. 〈持続可能性〉の時代と未来 近藤宏著. 伐採会社と地域住民の緊張関係と協働 柳澤雅之著. 開発の光と影 渕上ゆかり著. 大規模火災からの復興に関わる 鈴木遥著. “自分らしく生きること”がつくる懐の深いコーヒーの森 藤澤奈都穂著. ママイはとても幸せ 石丸香苗著. 人を生かす森,森を生かす人 柳澤雅之著 阿部健一著
要旨 「熱帯林問題」がリオ・サミットの最重要課題となって以来、数多くのプロジェクトが立ち上がり、だれもが真摯に問題に取り組んできた。にもかかわらず熱帯林は減少し続け、地域によっては、この間に熱帯林の消失が加速されたところすらある。それは何故か?森の民に寄り添ってきた若い研究者たちが、「“生活なき”森林保護」の枠組みをラディカルに問い直し、そこに暮らし関わる人々の生の姿から、「森の価値」と新しい人と森との関係を模索する。
目次 序章 熱帯林の価値を問う―「内なる他者」の考えていること;第1章 「しなやかさ」と「はかなさ」のはざまで揺れ動く生のかたち―中部アフリカ、バボンゴ・ピグミーの社会変容の経験から;第2章 森への道、森からの道―カメルーン南部のカカオ農民の事例から;第3章 揺らぐ食の「分かちあい」―ペルー・アマゾニア、シピボの森林利用から;第4章 “持続可能性”の時代と未来―パナマ東部先住民エンベラの暮らしと新たなキカイ;第5章 伐採会社と地域住民の緊張関係と協働―カリマンタンにおけるダヤックの森林利用;第6章 開発の光と影―インドネシア・バタム島のマングローブ林;第7章 大規模火災からの復興に関わる―インドネシア・スマトラの熱帯泥炭地の事例から;第8章 “自分らしく生きること”がつくる懐の深いコーヒーの森―異なる生業が支え合うパナマ中部の農村の暮らし;第9章 ママイはとても幸せ―尊厳を取り戻す場所としてのアマゾン熱帯林;人を生かす森、森を生かす人
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0334-1   4-8140-0334-X
書誌番号 1113868246
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113868246

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