関剣平 /著   -- 思文閣出版 -- 2021.2 -- 22cm -- 351,11p

資料詳細

タイトル 中国古代茶文化史
著者名等 関剣平 /著  
出版 思文閣出版 2021.2
大きさ等 22cm 351,11p
分類 383.889
件名 中国茶-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1962年瀋陽に生まれる。1985年上海師範大学古籍整理研究所助手、2000年立命館大学大学院文学研究科修了、博士(文学)を取得。現在は浙江農林大学文法学院茶文化専攻主任教授。専攻は中国飲茶文化史。著書に『茶与中国文化』(人民出版社、2001年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 茶文化の起源. 茶文化の広がり. 階層篇. 茶文化の広がり. 地理篇. 茶宴の誕生. 茶器、および茶器に見る茶の精神. 「〓賦」から見る晋代の喫茶. 終章
内容紹介 非アルコール飲料の代表的なひとつとして、いまや世界的文化を形成している茶。その源である中国茶文化はいかにして発展したのか。中国茶文化成立期に当たる魏晋南北朝時代を基盤にして、さらに遡りその淵源に迫る。
要旨 非アルコール飲料の代表的なひとつとして、いまや世界的文化を形成している茶。その源である中国茶文化はいかにして発展したのか。中国茶文化成立期に当たる魏晋南北朝時代を基盤にして、さらに遡りその淵源に迫る。美を追求した魏晋南北朝時代、茶は風流という時代の精神を象徴し、「茶宴」という新しいライフスタイルを唱導した。茶は決して独立したものではなく、ひとつの文化的媒介として時代時代の伝統文化を蓄積しているのである。本書では、これまでほとんどの茶史研究者が触れることのなかった広範な史料を用い、世に知られている茶史関連史料の新たな解釈を試みた。そこからは、茶と当時の文化体系との関わりが鮮明にみえてくるだろう。
目次 序章;第1章 茶文化の起源―薬から嗜好品への道;第2章 茶文化の広がり 階層篇;第3章 茶文化の広がり 地理篇;第4章 茶宴の誕生;第5章 茶器、および茶器に見る茶の精神;第6章 「〓賦」から見る晋代の喫茶;終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-2008-3   4-7842-2008-9
書誌番号 1113868492
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113868492

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