日本語の分析から教材・授業の創造まで --
近藤安月子 /著, 丸山千歌 /著   -- 東京大学出版会 -- 2021.4 -- 21cm -- 261p

資料詳細

タイトル 日本語教育実践入門
副書名 日本語の分析から教材・授業の創造まで
著者名等 近藤安月子 /著, 丸山千歌 /著  
出版 東京大学出版会 2021.4
大きさ等 21cm 261p
分類 810.7
件名 日本語教育
注記 欧文タイトル:A Progressive Introduction to Teaching Japanese
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【近藤安月子】東京大学名誉教授。国際基督教大学教養学部卒、コーネル大学大学院Ph.D.(言語学)。東京大学大学院総合文化研究科教授などを歴任。『中・上級日本語教科書 日本への招待 第2版』(東京大学出版会)などを執筆・編集・監修。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 “「自然」「適切」な日本語運用へのニーズに応える”“27の教授項目を例題や設問で考える”“初級修了または初・中級で教授可能”“補助教材をウェブ配信”―「開発型日本語教師」をめざして日本語を分析し、教材を作成し、授業をデザインする。
目次 「わたし」「あなた」の使い方と願望・希望の表現―「わたし」と「あなた」/「V‐たい」と「V‐てほしい」をいつ・どう使う?;話し手の経験や物事の進捗の表現―「もう」「まだ」/「した」「したことがある」をいつ・どう使う?;話し手の意見と出来事・行動の時間的前後関係の表現―「~と思う」「~かもしれない」「~だろう」/「してから」「したあとで」をいつ・どう使う?;話し手の意志と行動の計画の表現―「つもりだ」「V‐ようと思う」をいつ・どう使う?;話し手自身の行動の背景を説明する表現―「~んです」(ノダ文)をいつ・どう使う?;話し手が気づいたり体験したりした変化の表現―「V‐てくる」「V‐ていく」をいつ・どう使う?;経験した出来事の描写の表現―こそあ(文脈指示)/「V‐てくる」と「V‐てくれる」(話し手の指標)をいつ・どう使う?;条件をつけた仮想の状況の描写の表現―「と・ば・たら・なら」(順接条件)をいつ・どう使う?;見たり聞いたりした情報を根拠に推測したことを述べる表現―「しそうだ」「するようだ」「するみたいだ」(様態と否定)をいつ・どう使う?;自身の行動や状況を説明する表現―「V‐ている」「V‐てある」をいつ・どう使う?;人間関係に配慮した話し方を工夫する表現―敬語とウチ・ソト(待遇表現)をいつ・どう使う?;自分の経験・体験を評価する表現―「してよかった」と「すればよかった」をいつ・どう使う?
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-082021-9   4-13-082021-4
書誌番号 1113868637
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113868637

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