その諸相と展望 --
山本敬三 /編, 中川丈久 /編   -- 有斐閣 -- 2021.3 -- 22cm -- 427p

資料詳細

タイトル 法解釈の方法論
副書名 その諸相と展望
著者名等 山本敬三 /編, 中川丈久 /編  
出版 有斐閣 2021.3
大きさ等 22cm 427p
分類 321.16
件名 法解釈学
注記 欧文タイトル:LEGAL INTERPRETATION
著者紹介 【山本敬三】京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:未来志向の法解釈 亀本洋著. 日本における民法解釈方法論の変遷とその特質 山本敬三著. 行政法解釈の方法 中川丈久著. 経済法解釈の特徴について 川濵昇著. 商法学における法解釈の方法 田中亘著. 判例に見る知的財産法解釈方法論と政策形成 前田健著. 国際私法解釈論に関する若干の考察 河野俊行著. 刑事訴訟法解釈の方法 稻谷龍彦著. 民事訴訟法の分野における解釈方法論 垣内秀介著. 労働法における法解釈の方法に関する覚書 山川隆一著. 最高裁判例に見る租税法規の解釈手法 佐藤英明著. 刑法の解釈方法と判例 品田智史著. 最高裁の憲法解釈方法に関する一考察 淺野博宣著
要旨 そこに“統一理論”はあるか。『民商法雑誌』の特集に書き下ろし論文を加えて単行本化。「最高裁の法解釈方法の評価」「法解釈方法の現状と将来像」を軸に、13の法分野の法解釈方法論を比較・相互参照する。
目次 序章―プロローグ(未来志向の法解釈);第1章 法解釈の方法論(日本における民法解釈方法論の変遷とその特質;行政法解釈の方法―最高裁判例にみるその動態;経済法解釈の特徴について―競争法におけるルールとスタンダード;商法学における法解釈の方法);第2章 経済分析による法解釈の可視化(判例に見る知的財産法解釈方法論と政策形成;国際私法解釈論に関する若干の考察―判例分析をとおして;刑事訴訟法解釈の方法);第3章 法分野固有の解釈指針(民事訴訟法の分野における解釈方法論;労働法における法解釈の方法に関する覚書;最高裁判例に見る租税法規の解釈手法;刑法の解釈方法と判例);終章―エピローグ(最高裁の憲法解釈方法に関する一考察―なぜ審査基準論を採るべきか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-12614-5   4-641-12614-3
書誌番号 1113868723
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113868723

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