その愛と葛藤 --
千足伸行 /著   -- 論創社 -- 2021.4 -- 20cm -- 343p

資料詳細

タイトル 画家たちのパートナー
副書名 その愛と葛藤
著者名等 千足伸行 /著  
出版 論創社 2021.4
大きさ等 20cm 343p
分類 723.35
件名 画家-フランス-歴史-19世紀 , 印象主義(美術) , 夫婦
注記 欧文タイトル:Painters and their Partners
注記 文献あり
著者紹介 美術史家、成城大学名誉教授。1940年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、TBS(東京放送)を経て国立西洋美術館に勤務。1970~72年、西ドイツ(当時)政府給費留学生としてミュンヘン大学に留学。主にドイツ・ルネサンス美術を学び、帰国後、国立西洋美術館に復帰。1979~2011年、成城大学に勤務、現在は広島県立美術館館長。ヨーロッパ近代、特に世紀末美術を専門とし、多くの展覧会も企画。編著書に『世界美術大全集 西洋編』『アールヌーヴォーとアール・デコ』『交響する美術』(以上、小学館)、『もっと知りたいクリムト』(東京美術)、『隠れ名画の散歩道』『ゴッホを旅する』(以上、論創社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 冷え切ったセザンヌの夫婦仲、2人の妻に支えられたモネ、女ゆえの茨の道を歩んだモリゾ、遙か南の島に性の楽園を見い出したゴーガン…。フランス印象派中心に15人の画家たちの愛憎・悲喜こもごも、興味深いエピソードから読み解く、その芸術の真髄。
要旨 名作の裏に描かれた私生活のドラマ!冷え切ったセザンヌの夫婦仲、ふたりの妻に支えられたモネ、女ゆえの茨の道を歩んだモリゾ、遙か南の島に性の楽園を見い出したゴーガン…フランス印象派中心に15人の画家たちの愛憎・悲喜こもごも、興味深いエピソードから読み解く、その芸術の真髄。
目次 ヴィジェ=ルブラン―王妃マリー・アントワネットに愛された美貌の女流画家;カウフマン―名声と失意の女流“歴史画家”;グルーズ―悪妻に悩まされ続けた風俗画家;ダヴィド―激動の時代に君臨した巨匠;アングル―保守・伝統主義を貫いた“良き夫”;マネ―フランス近代絵画の先駆けとなったパリジャン;モネ―生活の苦しさ、創作の苦しさを支えたふたりの妻;ルノワール―多くの女性を愛し描いた「バラ色の人生」の画家;モリゾ―男社会の制約に悩みながらも、“最も純粋な印象派”を貫いた紅一点;ピサロとシスレー(ピサロ―長年貧困に苦しんだ、印象派の「農民画家」;シスレー―終始不遇な人生だった“晴の日”の画家);モローとシャヴァンヌ;セザンヌ―絵画においては人もリンゴも同価値と見做した“不器用な天才”;ゴーガン―都会を捨て、未開の“楽園”に創造の源泉をもとめて
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1999-0   4-8460-1999-3
書誌番号 1113869335
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113869335

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 723.3 一般書 回送中 - 2070468088 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 723 一般書 利用可 - 2070769703 iLisvirtual
神奈川 公開 723 一般書 貸出中 - 2070532150 iLisvirtual