「悲劇の女優」の素顔 --
ヴァネッサ・シュナイダー /著, 星加久実 /訳   -- 早川書房 -- 2021.4 -- 19cm -- 220p

資料詳細

タイトル あなたの名はマリア・シュナイダー
副書名 「悲劇の女優」の素顔
著者名等 ヴァネッサ・シュナイダー /著, 星加久実 /訳  
出版 早川書房 2021.4
大きさ等 19cm 220p
分類 778.235
個人件名 シュナイダー,マリア
注記 原タイトル:TU T’APPELAIS MARIA SCHNEIDER
注記 文献あり
著者紹介 【ヴァネッサ・シュナイダー】1969年生まれ。パリ政治学院卒。ジャーナリスト、作家。「リベラシオン」紙で政治記者を務め、現在「ル・モンド」紙記者。著書に『La mere de ma mere(私の母の母)』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 レイプ同然の強行撮影の真相、薬物依存との戦い、演じることへの思い…。2011年に58歳でこの世を去ったフランス出身の女優、マリア・シュナイダー。彼女のいとこで政治記者であるヴァネッサ・シュナイダーが、親族の目線でノンフィクションを描く。
要旨 2011年に58歳でこの世を去ったフランス出身の女優、マリア・シュナイダー。彼女は19歳のとき、新人女優ながら主演マーロン・ブランドの相手役として『ラストタンゴ・イン・パリ』のヒロインに抜擢されるも、監督ベルナルド・ベルトルッチによる脚本にないアナルセックスの強行撮影で深い傷を負ってしまう。「70年代最大のスキャンダル」と言われた作品の舞台裏では何が起きていたのか。そして、失意のどん底に突き落とされ、薬物依存に陥りながらも、なぜ彼女は演じることをやめなかったのか。父である名優ダニエル・ジェランとの関係や、母との確執、また知己の仲であったブリジット・バルドーとの交流など、マリアのいとこである「ル・モンド」紙の記者が、親族の目線でマリア・シュナイダーの素顔を綴った評伝。
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210017-7   4-15-210017-6
書誌番号 1113869941
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113869941

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