菅義偉「暗黒政権」の正体 -- 平凡社新書 --
古賀茂明 /著, 佐高信 /著   -- 平凡社 -- 2021.4 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 官僚と国家
副書名 菅義偉「暗黒政権」の正体
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 古賀茂明 /著, 佐高信 /著  
出版 平凡社 2021.4
大きさ等 18cm 191p
分類 312.1
件名 日本-政治 , 官僚-日本
著者紹介 【古賀茂明】1955年長崎県生まれ。東京大学法学部卒業。政治経済評論家。元経済産業省官僚。産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、内閣審議官など改革派官僚として活躍。2011年経産省退職後も組織に属さず独自の視点で言論活動を展開。著書に『日本中枢の崩壊』など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「官邸官僚」が主導権を握った安倍政権から菅政権に移行し、何が変わるのか。かつて改革派官僚として名を馳せた政策のプロと百戦錬磨の論客が暴く“菅政権の正体”。
要旨 森友・加計問題、日本学術会議会員の任命問題、そして総務省の違法接体問題…。安倍政権から菅政権にかけて、「政と官」をめぐる事件が続出している。政治家と官僚の関係はなぜここまで歪になったのか。これらの問題の根底には何が横たわっているのか。政治家の劣化と官僚の弱体化、メディアの翼賛化。菅政権による官僚支配の実態を暴く。
目次 第1章 統制と陰謀の暗黒政治―菅政権の正体(安倍政治をさらに陰湿に継承;菅の頭は竹中平蔵の借り物 ほか);第2章 政治家の劣化と官僚の弱体化、そしてメディアの翼賛化(「異色官僚」佐橋滋の非戦;佐橋流はもう通用しないのか ほか);第3章 官僚という「弱い人たち」の生態―森友事件と電力支配(官僚性善説と官僚性悪説;普通の人の弱さが災いを招く ほか);第4章 官僚主導から政治独裁へ―内閣人事局と日本学術会議をめぐる権力相関図(内閣人事局は何を目指したか;公務員改革を政治が悪用した ほか);第5章 原発と政治家と官僚―伏魔殿をめぐる癒着をどう乗り越えるか(橋下徹とともに脱原発を目指した;今井尚哉、騙しの原発行政 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85970-6   4-582-85970-4
書誌番号 1113870533

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 312.1 一般書 利用可 - 2071029487 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2070814725 iLisvirtual