アメリカとの技術覇権争いの最前線 -- 朝日新書 --
福田直之 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2021.4 -- 18cm -- 269p

資料詳細

タイトル 内側から見た「AI大国」中国
副書名 アメリカとの技術覇権争いの最前線
シリーズ名 朝日新書
著者名等 福田直之 /著  
出版 朝日新聞出版 2021.4
大きさ等 18cm 269p
分類 502.22
件名 科学技術-中国 , 人工知能 , 中国-外国関係-アメリカ合衆国
著者紹介 1980年東京都生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。2002年朝日新聞社入社。名古屋、東京で経済記者。その間、欧州ジャーナリズム・センター研修派遣、北京大学で中国語研修。17年4月~20年8月北京特派員。現在、東京で経済記者を務めている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 米国を震撼させる先端技術、監視カメラを歓迎する市民、姿を消したアリババ創業者、若き起業家の頭の中…。一体、何が起きているのか?米中衝突の行方は?監視カメラをかいくぐった貴重なインサイドレポート。
要旨 街中の監視カメラや、キャッシュレス決済で懐の中、心の中までAIが支配する国で―。社会主義と市場経済という2本の手綱を操って14億人から湧き出るデータをエネルギーにしながらアメリカとテクノロジー覇権争いを展開している中国。AI技術で10年以内に世界トップに躍り出るといわれるが、起業家たちは何を目指し、市民は何を求めているのか。中国技術の強さと弱さが全てわかる、特派員による最前線報告。
目次 第1章 AI大国が突っ走る(エクサバイトの世界;新たな時代の「産油国」 ほか);第2章 監視社会(人びとを追う無数のカメラ;向上する治安と人びとのモラル ほか);第3章 中国技術のアキレス腱(半導体を狙い撃ち;米国を震撼させた男 ほか);第4章 社会主義下のイノベーション(技術のリスクに対する楽観;「計画経済が大きくなる」 ほか);第5章 ニューエコノミーの旗手たち(「スカウター」を作った男呉斐;武漢で活躍した肺炎検知AI陳寛 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295124-3   4-02-295124-9
書誌番号 1113871265
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113871265

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 502.2 一般書 利用可 - 2070531642 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 502 一般書 利用可 - 2071305972 iLisvirtual