トラウマのポリフォニー --
宮地尚子 /編, 森茂起 /〔ほか述〕   -- 日本評論社 -- 2021.4 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 環状島へようこそ
副書名 トラウマのポリフォニー
著者名等 宮地尚子 /編, 森茂起 /〔ほか述〕  
出版 日本評論社 2021.4
大きさ等 19cm 253p
分類 493.743
件名 心的外傷
注記 文献あり
著者紹介 【宮地尚子】一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻・教授。精神科医、医学博士。1986年京都府立医科大学医学部卒業、1993年同大学大学院医学研究科修了。2006年より現職。専門は文化精神医学、医療人類学、トラウマとジェンダー。単著に『異文化を生きる』(星和書店、2002)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:環状島とはなにか 宮地尚子著. 臨床における秘密と嘘 森茂起述. こころの内海に潜る 伊藤絵美述. 「ボーダー」・治療者・環状島 林直樹述. 「被害」と「加害」の螺旋を超えて 坂上香述. トラウマと声・身体 斎藤環述. トラウマインフォームドケアと環状島 野坂祐子述. トラウマと依存症臨床の未来 松本俊彦述. トラウマを語るということ 宮地尚子著
内容紹介 トラウマを抱える当事者、加害者、支援者の立ち位置を示したモデル「環状島」。その新たな可能性を7人の対話者とともに探る。そして沈黙に耳を傾けるための作法についても考える。
要旨 被傷者に向きあう支援者・表現者たちとの七つの対話=即興演奏。
目次 序章 環状島とはなにか(宮地尚子);1 臨床における秘密と嘘―環状島から考える(対話者・森茂起);2 こころの内海に潜る―スキーマ療法と環状島(対話者・伊藤絵美);3 「ボーダー」・治療者・環状島(対話者・林直樹);4 「被害」と「加害」の螺旋を超えて―『プリズン・サークル』から考える(対話者・坂上香);5 トラウマと声・身体(対話者・斎藤環);6 トラウマインフォームドケアと環状島(対話者・野坂祐子);7 トラウマと依存臨床の未来(対話者・松本俊彦);終章 トラウマを語るということ(宮地尚子)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-56395-7   4-535-56395-0
書誌番号 1113871930

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