孤独は知性である -- NHK「100分de名著」ブックス --
岸見一郎 /著   -- NHK出版 -- 2021.4 -- 19cm -- 155p

資料詳細

タイトル 三木清 人生論ノート
副書名 孤独は知性である
シリーズ名 NHK「100分de名著」ブックス
著者名等 岸見一郎 /著  
出版 NHK出版 2021.4
大きさ等 19cm 155p
分類 121.67
件名 人生論ノート
個人件名 三木 清
注記 タイトルは奥付・背による.標題紙のタイトル:人生論ノート
注記 2017年刊の加筆・修正、追加
注記 文献あり 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 1956年京都府生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)に並行してアドラー心理学を研究。著書に『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(古賀史健との共著/ダイヤモンド社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ニヒリズムを超越する真の勇気は、孤独を知り、理想を手放さない知性にこそ宿る。在野の哲学者・三木清が、誰もが一度は煩悶するであろう困難への道筋について、思索を深めた哲学エッセイ。この時代にこそ読まれるべきその思想を、わかりやすく解説する。
要旨 三木清は、日本初の哲学者といわれる西田幾多郎と師弟関係を結んだ思索のひとであり、孤独や貧窮を味わった在野の哲学者である。日本が戦争へと突き進んでいくなか、人間の理想的な生き方を求めて三木が綴ったエッセイが『人生論ノート』だ。息苦しいこの時代にこそ読まれるべきその思想を、わかりやすく解説する。
目次 第1章 真の幸福とは何か(現代哲学の巨匠に学んだ奇才;在野の哲学者として ほか);第2章 自分を苦しめるもの(虚栄は人間の存在そのもの;虚栄心と名誉心の違い ほか);第3章 「孤独」や「虚無」と向き合う(虚無は人間の条件である;無名で無性格な現代人 ほか);第4章 「死」を見つめて生きる(「死」から始まる人生論;死は観念である ほか);ブックス特別章 孤独は知性である(エクセントリックに生きる;人生は未知への漂泊である)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081854-1   4-14-081854-9
書誌番号 1113872523

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 Map 121 一般書 利用可 - 2075549400 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 121 一般書 利用可 - 2070528420 iLisvirtual