シリアスレジャーから考える --
宮入恭平 /編, 杉山昂平 /編   -- ナカニシヤ出版 -- 2021.4 -- 21cm -- 183p

資料詳細

タイトル 「趣味に生きる」の文化論
副書名 シリアスレジャーから考える
著者名等 宮入恭平 /編, 杉山昂平 /編  
出版 ナカニシヤ出版 2021.4
大きさ等 21cm 183p
分類 365.7
件名 余暇 , 趣味
注記 索引あり
著者紹介 【宮入恭平】社会学者/大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の基本的な視点 杉山昂平著. 趣味の大衆化 神野由紀著. アマチュア 歌川光一著. シリアスレジャーとしてのボランティア 桜井政成著. 趣味と放送 飯田豊著. ランニングの専門志向化とトレイルランニングへのキャリア 二宮浩彰著. より良い生き心地を求めるLGBTのシリアスレジャー 板津木綿子著. 夢追いバンドマンにとって音楽活動は趣味なのか,仕事なのか 野村駿著. それでも舞台に立てる理由 髙橋かおり著. アイドル,はじめました。 上岡磨奈著. SNSが築く弱い趣味縁の面白さ 杉山昂平著. メディアが可能にする趣味実践 執行治平著. 「趣味」としての部活動 宮入恭平著. 日系人の「日本語で歌う文化」 早稲田みな子著. 「地域を取り戻す」という遊び 遠藤英樹著. 政策的に「活用」される自由時間 青野桃子著. ロバート・ステビンスへのインタビュー ロバート・ステビンス述 下山田翔インタビュー・文章構成
内容紹介 なぜ人は趣味をほどほどに、あるいは真剣に続けるのか?趣味として自分の好きなことに打ち込む人々や、彼・彼女らを取り囲む趣味環境に注目し、趣味に生きる文化の在り方やそこでの葛藤を描きだす。
要旨 なぜ人は趣味をほどほどに、あるいは真剣に続けるのか?趣味として自分の好きなことに打ち込む人びとや、彼・彼女らを取り囲む趣味環境に注目し、趣味に生きる文化のあり方やそこでの葛藤を描きだす。
目次 本書の基本的な視点;1 日本におけるシリアスレジャーの意味(趣味の大衆化―テイストとホビーの境界線;アマチュア―「稽古(事)」と「たしなみ」;シリアスレジャーとしてのボランティア―余暇か労働か);2 シリアスレジャーに打ち込む人びと(趣味と放送―シリアスレジャーとして始まったCATV;ランニングの専門志向化とトレイルランニングへのキャリア;より良い生き心地を求めるLGBTのシリアスレジャー;夢追いバンドマンにとって音楽活動は趣味なのか,仕事なのか;それでも舞台に立てる理由:まじめに遊ぶための人間関係と規則;「アイドル,はじめました。」:アイドルは仕事なのか,趣味なのか);3 シリアスレジャーに打ち込む環境(SNSが築く弱い趣味縁の面白さ;メディアが可能にする趣味実践―「学習」と「観戦」におけるメディアの利用;「趣味」としての部活動―学校教育が醸成する発表会的心性;日系人の「日本語で歌う文化」:シリアスレジャーでつながるマイノリティ;「地域を取り戻す」という遊び:スポーツを通じた観光まちづくりを事例に;政策的に「活用」される自由時間:シリアスレジャーのあやうさ);Appendix ロバート・ステビンスへのインタビュー
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1461-6   4-7795-1461-4
書誌番号 1113873707
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113873707

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