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【図書】 なぜ、脱成長なのか

分断・格差・気候変動を乗り越える --
ヨルゴス・カリス ／著, スーザン・ポールソン ／著, ジャコモ・ダリサ ／著, フェデリコ・デマリア ／著, 上原裕美子 ／訳, 保科京子 ／訳   -- ＮＨＫ出版 -- ２０２１．４ -- １９ｃｍ -- ２１７ｐ

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タイトル なぜ、脱成長なのか
副書名 分断・格差・気候変動を乗り越える
著者名等 ヨルゴス・カリス ／著, スーザン・ポールソン ／著, ジャコモ・ダリサ ／著, フェデリコ・デマリア ／著, 上原裕美子 ／訳, 保科京子 ／訳  
出版 ＮＨＫ出版 ２０２１．４
大きさ等 １９ｃｍ ２１７ｐ
分類 331.19
件名 経済成長
注記 原タイトル：ＴＨＥ　ＣＡＳＥ　ＦＯＲ　ＤＥＧＲＯＷＴＨ
著者紹介 【ヨルゴス・カリス】スペインバルセロナ自治大学環境科学技術研究所ＩＣＲＥＡ教授。専門は生態経済学と政治生態学。ジャコモ・ダリサとフェデリコ・デマリアとの編著書にＤｅｇｒｏｗｔｈ：Ａ　Ｖｏｃａｂｕｌａｒｙ　ｆｏｒ　ａ　Ｎｅｗ　Ｅｒａ（『脱成長　新しい時代を語る言葉』）がある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 長時間労働、大量廃棄、貧困、環境破壊…。いま資本主義の弊害が露呈している。これを克服する経済社会ビジョンとして注目されるのが「脱成長」だ。その基本的な考え方と実践例を紹介し、ベーシックサービスの導入やコモンズの復権など必要な政策を論じる。
要旨 繰り返される大量生産と大量廃棄、慢性化した長時間労働、広がり続ける格差、歯止めがかからない気候危機―今、際限なき成長を追求する資本主義の矛盾と限界が露呈している。これを解決する経済社会ビジョンとして注目されるのが、「脱成長」だ。欧米で脱成長論を推進する旗手が、人々の意識変革を誘いながら、ベーシックサービスやケア・インカムの導入、コモンズの復権など、脱成長を実現するための具体的なプランを示す。“常識”を破り、真にゆたかな世界を構想する画期的提言の書！
目次 第１章　「脱成長」とは何か；第２章　成長で犠牲になるもの；第３章　草の根から変革を起こす；第４章　道を切り拓く５つの改革；第５章　人々を動かすための戦略；付録　脱成長に関するよくある２３の質問への回答
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081855-8　　 4-14-081855-7
書誌番号 1113873711

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